2008/12/16(火)03:29
金峯山寺慶讃採燈大護摩供~'07.瑠璃と金とで水を縫う旅~その6
法螺貝の大合唱を引き連れて、お坊さまや行者さんたちがやってまいりました…
かっこええ~~
山伏姿の女性がけっこういらっしゃることに驚きました
そして若い行者さんも…
う~ん、すごいな~きっちり修行をされている方たちは醸し出すものがやはり違います。
中でも一際姿勢というか佇まいの貴い方がいらっしゃいまして、注目しておりますと、やはりその方が本日のお護摩をされる方でした
燃え盛る炎と煙、そして木の香り、さらには百人近くで唱和する般若心経のリズムと鳴り響く法螺のバイブレーション
ひゃ~うっとり
N氏はひたすら唱和し真面目にお護摩に参加されておりましたが、わたしゃ写真撮りつつ唱和しつつ…恍惚
いやあ~野外のお護摩はいいですね~
はまってしまいそうです
どうやら予想以上の人出だったらしく、最後にご挨拶された管主(峯主)さまが…『役行者の時代が来た…』…てなことをおっしゃっておりました
確かに…役行者さま、一段と動きがあらわになられたのかも(^-^;
はあ~なにはともあれこの日この時に居られたことが、なんともいえず有り難く感じられましたm(__)m
さて…とうとう現れなかったOさんを…ほっといて、N氏と蔵王堂へとあがります
瑠璃色の金剛蔵王権現さまにまたお会いしに行っちゃいますよ~