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カテゴリ:旅のあれこれ
ちょうど一年前の今頃、何気なく手に取った本「ガラクタ捨てれば自分が見える」(カレン・キングストン著・小学館)には、根こそぎの意識改革をさせられました。
もう、読み終わらないうちに自分の持ち物が我慢できなくなり一気に処分したのです。 どうしてこんなに溜め込んでいたのでしょう?と思うものが、次から次へと・・・処分しても処分しても出てくるのです。 独自の風水をベースにして書かれているのですが、基本的にガラクタがたまっている空間にはエネルギーが停滞し、流れてこないので、徹底的に物を見直して処分しましょう、というもの。 この作業中から今まで味わったことのないような爽快感とポジティブなエネルギーを感じました。 一言で言うと、「執着心」から解き放たれるのです。 「執着心」がなくなると、恐れが少なくなるのでプラスのエネルギーが満ちる結果、積極的にかつフットワーク良く色々なことに取り組めたことを実感しました。 偶然じゃないの?とも思いましたが、昨年自分に起こったことは「ガラクタ処分効果」に他ならない、と思えることの連続でした。 特に、今まで自分が努力し一生懸命取り組んでいた分野からその効果が現れたように思います。 私は、よく旅行をしますが(仕事も含め)旅するときは、持って行くものを厳選すると思います。経験から言って、「迷ったら持って行かない」ようにしていますが、結局旅先で「やっぱりあれを持って来るんだった・・・」と後悔したことはないのではないかしら? また、旅先でもっと良いものに出会ったりします。 旅の荷物のように、そんなに毎日の中で「物」はいらないんだな、と思います。 今年も「物」は増やさずに、「旅するように」暮らしたいと思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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