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テーマ:北海道のおいしいもの(1813)
カテゴリ:お料理&美味しいもの
北海道の自慢は数あるけれど、おみやげに選ぶならやっぱり私は「六花亭」
東京に住む方におみやげにしても、その方がたとえ北海道出身であったとしてもよろこばれる。 そして、それはアメリカ人のB.Dの口にもとっても合ったようで彼は大の六花亭ファンだ。 一度、一緒にお店に行って六花亭の美味しさに感動したB.D お店を見かけるたびに 「ロッカテイ! ロッカテイ!」 と声を上げ、アメリカにまでおみやげとして持ち帰った(はずだ・・・) というのも、あまりの美味しさに、帰るまでに包みを開けて自分で食べちゃった・・・と後に白状?したからです(笑) 特に私たち二人のお気に入りはこれ アメリカ人もとりこにする六花亭は、やっぱり北海道の誇りに値する!! 六花亭が素晴らしいのは、味だけではないと思う。 ただ売れるもの、ヒットするものを狙って作るだけでは、これだけ長い間同じものは売れ続ける事はないでしょう。 素材がその土地や気候に合っているものを選び、口に入る瞬間まで品質が保たれ、食べた時に幸せになるように・・・・・大げさだけど、社長はそこまで考えているのだと思うのです。 不二家の衛生管理が大問題となっていますが、不二家だって本当に美味しいお菓子を作っていたはずなのに、やはり何かが大きく違っていたのでしょうか。 北海道新聞には、たまに六花亭社長のコラムが載りいつも楽しみにしています。 やわらかい語り口の文章なのに、お菓子作りに対する厳しいこだわりや深い思いなどが感じられる。 そこには、採算性や要領のよさを抜き取った誠実さがにじみ出ているのです。 これを読むと、企業として必ずしもアグレッシブで周りを蹴落とすことだけが生き残る方法ではないんだなぁ・・・と思います。 そして私が六花亭のお店でいつも感じることは、こうした社長の思いが直接接客される一人一人の店員さんにまできちんと届いている、ということ。 本当に担当の人がたまたま良い感じの人だったというのではなく、六花亭ではどんな時も気持ちよく対応してくれるのだ。 これは素晴らしいことだと思う。 何かを買おうと並んでいる時、やっと自分の番になったと思ったときに後から来た人が先にぱっと頼んでしまったり、あるいはお店の人が後の人の注文を聞いてしまったり、小さなことだけど??と思ったりすることがある。 でも、六花亭の店員さんはどんなに混んでいても注文を聞き、動いている間にかならず周りを見ているみたい。 さっと合間に 「次にお伺いいたしますので少々お待ちください」 などと声をかけてくれる。 すると、こちらは安心して待っていられるし、横から入ってきた人もこの人が次か、と分かるようで待っている。 きっと、お菓子を作る人は作る人の、売る人は売る人のプロ意識があるんだろうな。 なんだか、六花亭の回し者みたいな文章になってしまいましたが、これからもずっと北海道の誇れる会社でいてほしいな。 この前、貯まったポイントでもらったお皿もすてき。 そして可愛い新製品も気になる!! 食べてみたい! きっとB.Dも食べたいだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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