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皮の部分に有効成分が沢山含まれているレモン。
レモンの皮は、「枸櫞皮(くえんひ)」とよばれ、漢方にも取り入れられているんです。 レモンの栄養についてはこちらをご覧ください↓ ビタミンCだけじゃない!!レモンに含まれる栄養素 皮ごと食べたいけど、農薬が心配… 農薬は洗い落として安全に食べたいですよね。 今回はレモンの洗い方について説明していきます。 洗い方を説明する前に、皆さんは 国産のレモンなら無農薬で安心…だなんて思っていませんか? いいえ、無農薬や有機栽培の表記がない限り、国産でも農薬は使われているんです! 国産のレモンもしっかり洗って、皮まで美味しくいただきましょう。 農薬は、水では落としきれません。 そこで、いくつか効果的な洗い方をご紹介します。 レモンの皮の洗い方 その1 塩でやさしくもむように洗います。 塩の粒子が表面についたワックスを削り取ってくれると同時に、残留農薬などの有害物質も一緒に排出させてくれる効果があります。 最後に流水でよく洗い流してください。 レモンの皮の洗い方 その2 アルカリ性の重曹は、表面のワックスを分離してそぎ落とし、同時に農薬も落としてくれます。 レモンをボウルに入れ、レモンがすべてつかるまで水を入れます。大さじ1程の重曹を入れてひと混ぜし、1分程漬け置き。 最後にスポンジなどで、やさしくこすりながら洗い流します。 ※食用の重曹を使いましょう。 レモンの皮の洗い方 その3 沸騰した湯にレモンを入れ、20~30秒ほど茹でます。 食材をさっと茹でると、ワックスや農薬が落ちやすくなります。 ゆで汁は捨て、最後に流水で洗いましょう。 以上3つの方法の洗い方。 1か2の方法で洗い、最後に3の方法を行うW洗いを行うとさらに良いでしょう。 少しだからと軽視しないで、危険なものはできるだけ取り除くのが安心ですよね。 また、これらの洗い方はリンゴやオレンジなどの果物にも有効ですよ(^^♪ (他にも洗剤を使った洗い方もありますが、 私はちょっと気が引けるのでやってません) あっ(>_<) 輸入品のレモンは、安全性を考えると洗ったとしても皮まで食べるのはオススメしません。 皮を食べるときはやっぱり国産がオススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.16 00:47:11
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