ひみつの裏庭

2006/12/01(金)20:39

みゅうの夢:あたたかいけど

未来の石板2(95)

今日の朝、夢を見た。 女の人が空を飛んでいる夢。 わたしの身近にいる人に似ていた。 深い青色の瞳、水色の髪。 でもその人は、りずむさんみたいな感じの、紺色の魔女服を着て… そしてほうきで飛んでいた。 だから、たぶん…というか、ぜったい魔女。 身近な人…みなみちゃんではないと思う。 彼女が、にっこり微笑んで、ほうきに乗ってこちらを見ながら、 白い雲の上を飛んでいる夢。 ほんわか暖かい、どこかすごく落ち着く夢。 皓々と輝く世界を、ゆったりと… どこへ飛んでいくのか、終わりはあるのかわからないけど、 そんなことはどうでもよくなってしまうくらい、 ほんわかした、心がぽかぽか温かくなる、そんな夢。 でも、夢の最後をよく覚えていない。 夢の中でも眠ってしまった? あまりに気持ちよくて… どういうことだろう… わたしにはわからない。 ただ言えることは、 目覚めたとき、なんだかとても寂しかった。 それだけは、6時間ぐらいたった今でも、 しっかりと覚えている。 そしてその夢にでてきた魔女そっくりの友達は、 いつものように、遠くを見ている。 何が見えるのだろう…?

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