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まほろばえりあ-宮城県大崎市

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Dec 31, 2006
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カテゴリ:ワーク

 カウントダウン0の前に、管理人が籍を置いていた、仙北新聞に寄せた最後の記事を、まほろばえりあにアップすることを決めた。組方向が縦なので、数字表記の使い分けをしている。読んでくれる人がいたら、読みにくさはあしからずご了承いただきたい。

 

 「14877」。仙北新聞最終号の発行番号である。ちなみに、この稿は、二〇〇六年十二月二十六日の出稿である。

自分が、記者として入社したのは一九九五年七月一日だった。古川支社配属。最初の出稿は、古川郵便局長の異動に伴う着任あいさつと転任あいさつ。九五年七月五日付第一一六七三号が、本紙初出だった。

 あれから、十一年と五カ月。入社八カ月が経って本社に異動。居住地の古川から通うことに。片道約四十キロ、日々八十キロ。扶養家族たるマイカーの一日の最低走行距離。それに取材のための移動が伴う。一日の走行距離は平均して百キロ。意外に少ない数字のように思えるが、職業ドライバーや営業職でない人種にとっては、一日にはそんなに走らないはず。少なくとも毎日は。文化も風土も違う異なる土地を駆ける。これは、こうなるとちょっとした旅である。毎日が旅。冬の往復はどちらもヘッドライト点灯。大崎の東の果てから西の果てまでの往復、二往復三往復したこともあった。みるみる積算距離計がカウントされていった。入社当時の車は十九万キロ、次代は十六万キロ強。そして二〇〇六年四月二十二日に新しい扶養家族をまっさらな新車で迎えたのだが、その距離計は、この稿を書いている二十六日朝の時点で「27737」を示している。トータル三十八万キロ。地球から月まで行けるぐらい。ちりも積もれば。十一年間に私用で走ったのは六千キロにも満たない。なのに、この数字。我ながら目を丸くする。

 旅のそもそもの始まりは入社だが、その際人事からは、こんな思いを託された。「読む人に世界を広げてもらえたら」。それから十一年超。さまざまな人、思いに出会い、つづってきた。思いを重ねたこともある。数々の意思の時間。どれだけつづれたろうか。困難も多々あった。狭い紙面ながらつくるのには、それなりの力もいる。叱咤激励、葛藤、同僚の急きょの入院で三カ月を一人で紙面づくりしたこともあったな。いつかやってくるだろう「その時」を思いながら記録を続けてきた。終着駅を目前にさまざまな記憶、思いが去来するが、「約束は果たしきれていない」そんな感がある。

 それでも旅を続け、乗りきってこれたのは月並みだが「出会いが楽しかったから」という一言に尽きる。旅し、思いに立ち会ってきた十一年超の時間は、少ない字数では尽くせない。終着駅「14877」に気取った物言いを許してもらえるなら「万感」ただ一言。意思たちには多謝。

 とりあえず一つの旅は終わる。新しい旅が待っているはず。どこに行こうか。おっと、その前に、旅で得たものを記事にしないと。かつて「でっぺクラブ」発行の二〇〇六年カタログにも寄せた言葉だ。

「一瞬。それは永遠です。」

 

 こんな文章を書く人間である。

 管理人が仙北新聞紙上に発表した記事は次のアドレスで閲覧することができる。

大崎市の西の端、鳴子温泉郷に関する分のみになるが。

http://narukode.gozaru.jp/

鳴子温泉郷で暮らすある商店主が運営する「なるこファンルーム」とその姉妹サイトだ。

とてもありがたいことである。

 







最終更新日  Jan 6, 2007 08:45:58 PM
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