2012/06/25(月)13:06
雲取山~三峰縦走リターンズ。その2。
感想/記録:季節の変わり目は侮れない。
”変わり目”とは言え、もう「5月も半ば」ですよっ(^^;。
今回の敗因の要因は、
まずGW前に発注した新規のシュラフが出発前に届かなかった事。
(表記にはキチンと「在庫あり」と詠っているR天さんの某ショップちょっと恨めしい。
結果は結局手元に来るのに2週間余りもかかった。)
↑でも、コレは完全なる言い訳。
ホントは”1泊2日の短期縦走”と構えて、スケベ心から28Lザックという(荷物軽めを強
調したいがため)構想を無理に押し通し、
パツパツのパッキングを施し、前日になって酒やらアラカルト等の欲目が出たことから
45Lザックに出発先日に急に切り替えた事。
ザックに物理的余裕あるにも拘らず、一度固定された観念が邪魔になって物理的には余
裕あるくせに最後までシュラフを冬季用に交換しなかった事。
厳寒期用シュラフは既存所有しております。(耐寒-18℃)
結果、山小屋の存在に救われたカタチに・・・「自らの不注意の慢心」からきた準備不足
が、招いた自分の準備不足を人為的施設に救われた始末と相成った。
コレもGW前半、表妙義~軽井沢でものすごいホノボノした暖かさの経験の固定観念も手伝
っている事も事実。
”登山”に限らずアウトドアの「野遊び」は全てが自分の用意した装備に終始行動の成功
か失敗かが完結する。
その事を常に絶対に肝に銘じる事!!。
今回のこのようなアホーゥ!!な不手際、は金輪際・絶対無き様に努めたい所存であります。
-------
山行そのもののコースは緩やかな登りが続く奥深い山域であって、伊達に日本百名山になって
いる長丁場をこなし、達成し得た者こそ味わえるコース構成となっています。
相方さんは今回、テン泊デビューで結構良い山行になったと自負して思っております。
以下、ギャラリー。
小屋で安心しきったのか、起きたら何と6時位。富士山クッキリ。
テン場に戻ってみたら霜柱バリバリ。
身支度して、三峰を目指します。
途中ワンコを連れた紳士さんと出会いました。
南ア・赤石・聖・・・
雲取山荘に着きました。
ご主人の荒井新太郎さんに出会って感激
芋ノ木ドッケの巻き路です。(凍ると危ないですね。)
白石山付近で若い雌鹿さんに遭遇しました。
この日は埼玉県の大会だそうで、総勢300名程が山頂を目指していました。
左から赤岳・横岳・硫黄岳・天狗岳。
霧藻が峰に着きました。(この日は珍しく小屋がお休みでした。)
両神山です。
三峰神社奥の院への参道。
ゴールも目前です。
三峰バスターミナルの注意書き。
バス亭です。
西武秩父についてお土産等を物色して帰路に着きました。