2015/06/02(火)11:04
お花優しい稜線美&厳しい風雨晒され変幻自在。谷川連峰主脈(谷川→万太郎→仙ノ倉→平標)縦走。その1。
日程:2015年05月30日(土) ~ 2015年05月31日(日) 前泊付き
メンバー:私と、飯豊山お供した相方さんの2名
天候 30日・心地よい涼しい風に恵まれながらの晴天
31日・冷え切る北風に揉まれながらの雨天
利用交通機関:電車、 バス
前日、夜間高速バスで湯沢IC下車。JR湯沢駅前泊。
入山日6:12発湯沢⇒土合駅下車410円。谷川岳ロープウェイ1230円
下山日12:40元橋BT⇒越後湯沢駅590円。高速バス15:21湯沢IC発帰路。
高速バスは行き帰り共に片道3100円
コースタイム
1日目:山行7時間8分休憩55分 合計8時間3分
JR土合駅6:37-白毛門登山口駐車場06:49-07:15土合口07:17-07:33天神平07:340-8:20熊穴沢避難小屋08:21-08:52天狗の留まり場08:55-09:38谷川岳・肩の小屋09:39-09:44谷川岳(トマノ耳)10:02谷川岳10:03-10:20谷川岳(トマノ耳)10:27谷川岳・肩の小屋10:38-11:34オジカ沢ノ頭12:03-12:32小障子ノ頭12:45大障子避難小屋12:49-13:15大障子ノ頭13:17-14:17万太郎山14:52越路避難小屋泊
2日目:山行5時間20分 休憩52分 合計6時間12分
越路避難小屋05:47-05:56毛渡乗越05:57-06:59エビス大黒ノ頭07:02-08:11仙ノ倉山08:12-08:41平仙鞍部08:58-平標山09:00-09:32平標山の家10:07-10:55平元新道登山口11:47平標登山口駐車場11:57
コース状況/危険箇所等
危険個所そのものはありません。(完全に夏道です。)オジカ沢ノ頭に一か所クサリがありますがしっかりホールドすれば問題なしです。
全体的に踏み固めが効いていない分、足へのショックには優しいのですが、全体的に言えますがやや痩せ尾根気味の尾根をトラバースする時は足元に気を使う足運びが殆どなので足元に気を遣います。
たおやかなふくよかな稜線上は正にルンルン気分を存分に楽しめます。イメージとしては険しい風合い笹原の明るい稜線の連続です。
仙ノ倉山から平標山及び山ノ家までは際立ってよく整備された木道の連続です。登山者に多く通行されているために、雨天時であっても木道特有のヌル着いたすべりはありませんでした。
その他周辺情報:アフター
温泉はJR越後湯沢駅構内 CoColo湯沢2F タオル2枚付で800円。
食事はJR越後湯沢駅構内 CoColo湯沢2F 越後十日町 小嶋屋 創業88年を迎えた「へぎそば」の元祖。025-785-2081
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以下、ギャラリー・写真。
この日は、越後湯沢で前泊つけて、6:37に土合駅入り。
登山者は全部で9人。
久々に来ましたよっ。土合駅。
そのままベースプラザへ。ココでザック重量確認(17Kg)まあツェルトで軽くしても水で5L超じゃねぇ・・・。
今日は乗ります。ロープウェイ。
見事快晴 谷川岳っ。
ミツバツツジが青空に映えます。
山アジサイも綺麗ですねぇ。
暫くして、熊穴沢非難小屋。
いや、いや晴れて暑いっ(汗)お花はコブシ。
ここまで晴れて人が少ないも・・・どうなんだか。
先月訪問しました上州武尊山。
左・俎嵒(マナイタグラ)と右・オジカ沢ノ頭。
エチゴギンムシロ。
アズマシャクナゲ。
で、オキの耳。PH。
一ノ倉沢では何かの講習会らしきものをやっているみたいでした。
で、賑わうトマの耳。
今回はここからがスタートです。
稜線バックにハクサンイチゲ。
ハクサンコザクラもお見事。
稜線を歩いて行きます。
何か昔からの道標なんでしょうか。
俎嵒(昔の谷川岳)にアズマシャクナゲ。
結構な痩せ尾根です。先行者が居ます。
その痩せ尾根(オジカ沢の頭)にアズマシャクナゲ。
ハクサンイチゲはお花畑模様。
オジカ沢非難小屋です。(定員3名)
リンドウ。(リンドウ科は小さくてかわいいですね)
正面に万太郎山。たおやかな稜線。その手前に大障子ノ頭・小障子ノ頭があります。
エチゴギンムシロ。コチラは群生。
大障子非難小屋。(定員7名)中にヒトが居たので写真はなし。
しかしよぉ。いい加減あ・つ・い。と言う事で、ココで雪とり。(1回目)
で、じゃんじゃん行きますよぉ~~。
大障子ノ頭です。
それから暑いので、またまた雪とり(2回目)相方さんはクーラー作り。
ここで4500mっ。(多分コレ、光波測定の直線距離) 実際には既に6K超え(GPS)
で、その後、万太郎山へ向かいま~す。文字数制限の為、繰越です。