2017/03/21(火)14:07
管工事エトセトラ。
先週の出来事で、ウォッシャーパン(洗濯機を受ける排水トラップのある板)で、洗濯の際に排水がオーバーフローして床に水があふれるといった現象が発生。
で、早速。取り外して排水経路を確認。特段目詰りなんか無かったので、一応再取付して、排水を確認し経過観察とした。
そしたら、その翌々日。
同じような現象が発生したので再度取り外し。
そもそも目詰りはなく、一応の為に排水パイプ詰りのワイヤーで再確認。
でも問題そのものはなさそう・・。
それでも洗濯槽に満水状態から排水を開始すると・・・ウィッシャーパンの予備槽にめい一杯の水が張ってきて(この容積は12L)それに加え、オーバーフローする水の量が(タオルの濡れ具合から)推定1L程。
という事は
満水時に60Lなので、そこからのオーバーフロー(排水しきれない水)が22%程あるという事になる。
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そもそも、この排水は竣工時は洗濯機から直結であった。
でもその繫ぎであると、洗濯機そのものの振動が床と排水パイプに直接的に干渉して4年後位に排水パイプが破断。
このままではマズイと考え、排水のモレを防止する意味でウォッシャーパンを設置した次第。
設置した当初は問題なく、ほぼ毎日の洗濯にも水の溢れも皆無。
処が、ここんとこ数日のうちに上記のような状態。ということは時間当たりの排水量が増加(洗濯機自体の内部抵抗が少なくなった)か、もしくはウォッシャーパン(排水パイプの内部抵抗が大きくなり)の排水能力が減った。かの
どちらかが考えられる。
で、一応パイプそのものは(今後こういうトラブルはないと想定して)永久接合にしているので、トラップ(マンション仕様なので、トラップ内がダブルベロになっている)を1枚外して様子見。
テスト排水ではパンそのものにも水が浮き出ない状態なので、排水はしっかりできていると考えている。
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同じ流れでも、空調と水流れではその抵抗値は液状だけあって、全然異なる。
基本排水は自然落下の傾斜路を自己流入的に流れるので、その内径にこびりつくゴミ等によって、大きな抵抗になるんだ。
と改め実感している。
実質、床下はVU75なので、今度はもっと太いパイプで結線したいと考えている。
まあ、そんな事で、備忘録。