☆Asterisk☆

2007/12/09(日)08:39

雨が降っていた

雨が降っていた 猫の声が聞こえた あぁそうか、雨の日は時々来てくれるよね…みゅうちゃん 久しぶりだね 窓を開けると猫が入ってきた みゅうだ 凄く濡れていた 拭いてあげた 首輪は紫だった 久しぶりだから 首輪がきつくなってないか、首輪で皮膚がけがしてないか、ちゃんと手で調べた 大丈夫 けがはない だけど首回りから広い範囲で毛がなくて皮膚が見えている 野良だからしょうがないのかな… コタツの中に入れてあげた 久しぶりすぎてちょっととまどって もう一匹みゅうにそっくりな猫がいた 何でいるんだろう? お母さんが そういえば言ってなかったね って やった 猫を飼う気になった? 嬉しかった その猫はみゅうにそっくりだけどちゃんと毛が生えてて 背中の毛はさらさらしてたけど 前の毛は少しざらざらして固まってた これも野良にはよくあることだ コタツにいれてあげた あれ…?でも何でみゅうと別れなきゃいけなかったんだ? 人間じゃあるまいし 付き合っててそして別れたわけじゃあるまいし 何でだ……?? そうか 死別したんだった 全ては夢だった みゅうは死んでいると分かった瞬間 多分夢から覚めてるんだろうな まだ目はつぶっていたけど もう夢から覚めていたんだろう 夢の中では夢だと思わないから… そして夢の中ではみゅうは生きている そして話はつながっている 前にも同じように雨の日にみゅうが来た夢を見た だから夢の中でも、また来てくれた って思った 起きた瞬間手の感触がまだ残っていた 二匹目の猫の背中のさらさらさと前のざらざらさ 何でこんな夢見たんだ? 何でこの時期に見たんだ? 二度寝で見た夢…なんで? あぁ…風邪が治ってきたと思ったのに また頭いたくなっちゃったよ…泣いて……

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