真冬びより

2005/04/02(土)01:03

今までありがとう。さようなら。でも、これからも好きでいつづけます。

ショックなことが、ありました。 私には大好きな漫画がありました。 今も、もちろん大好きですけど。 その漫画には中1の時に出会って、高1まで毎月雑誌が出るのを楽しみにしていました。その頃は本当に、その漫画のことばかり考えて生きていました。 高1の半ば頃から、頻繁に休載するようになりました。 しょっちゅう肩すかしを食らわされましたけど、やっぱり大好きでした。 段々段々、掲載頻度が低くなって、月連載から隔月連載になりました。 それも、隔月連載とは名ばかりで、実際は滅多に掲載されなくなりました。 それでも、やっぱり大好きでした。 高2の秋(2002年10月)に、連載は止まりました。 しばらくして、作者さんがメッセージを載せました。 「必ず再開するので、待ってて下さいね」 この言葉を信じて待ち続けました。 ひたすら待ちました。 それから、2年5ヶ月経ちました。 久々に、連載再開されていないかを確かめるべく、ファンサイトへ行きました。 そこには。 「連載終了となりました。」 との一文が。 呆然としました。 だって、2年半も待ち続けたんですもの。 ずっとずっと、待ってたんですもの。 もう、永遠に連載休止のままかもな、と正直思ってはいたのですが。 実際、そうなってみるとなかなか堪えるものがあります。 お前いくつだよですって? 19歳ですとも。 たかが漫画だろ、ですって? たかが漫画ですとも。 それでも、私は好きなんです。 大好きなんです。 2年半、待ち続けられたんです。 7年間、ずっと大好きだったんです。 人生の3分の1以上の時間、私はファンなんです。 泣いていいですか? なんかもう泣きたい気分です。 だって、7年間ずっと好きだったんです。 だって、休止した2002年の10月から、ずっと待って、待って、待ち続けてたんです。 ちなみに、このサイトも元々はその漫画のファンサイトでした。 途中で日記サイトになりましたけれど、ね。 とにかく、好きだったんですよ・・・。 この漫画がなかったら、正直今の自分はありませんもの。 私、という人格の、10%程度はこの漫画によるものと思います。 しばらく、このショックから立ち直れそうにありません・・・。 とりあえず、明日この目で確認してきます。 連載休止からずっと買ってない雑誌を買ってきて確認します。

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