MaiA　～心のキ・モ・チ～

3月8日～13日まで、


第5回赤ちゃん助け隊の一員として、


東北支援に参加させていただきました。

















8日夜、西大分港を出港しおフェリーで神戸へ。


神戸からバスで陸路12時間、


滋賀県→石川県→福井県→富山県→新潟県


日本海側をひた走ります。

























雪、しぐれ、あられ、突風…


















さらに、福島県→宮城県へ。


その日は仙台市で食事をとって早めに宿泊、


明日の支援イベントに備えました。


















次の日は、JR東名駅の復興を願ったイベントに、


大分県の物産「鳥てん」「鳥めし」「うまかっちゃん」「焼酎」の


屋台を出し盛り上げました。























あっという間になくなった大分名物ですが、


特に人気だったのが、「鳥てん」


「チキンナゲットください」と


ちびっこが注文に来たのが可愛かった♪


「鳥てん」は大分県にしかない珍しいメニューだからね♪


(^^)b

















またその日は、1回目の支援からつながりのある、


浜市小学校の先生方も応援に駆け付けてくれました。


夜は懇親会で震災当時の様子をじっくり聞かせていただきました。





















浜市小学校は、


先生方の機転で子どもたちが全員助かったところです。


生死を分けるのは、


人とのつながりと信頼であることを、


先生方のお話から実感。


















震災から1年目の3月11日、


被害の大きかった南三陸町、石巻、女川などを視察。






















公園に山のように積まれた瓦礫。


おそらく子どもたちの遊び場だったであろう


機関車が横たわっていました。























職員の方が最後まで住民に、


「津波が来ます！逃げてください！」と


呼びかけ続けた防災庁舎跡…


たくさんの方が献花や祈りをささげていました。

















東北支援から戻って、


改めて「生きるとは…」について、


深くふか～く考えました。


受講生や心友たちとも、


たくさんシェアしました。


















生きていること、


生かされていることが、


すでに歓喜であること…


















これからも様々な形で、


定期的に長期的に、


じっくりとゆっくりと復興支援をしていこうと


静かに誓ったマイアでございました。


(--)b