フィギュア複製
作った原型を複製するために金型を作ります。写真はありませんが、これを作るためにねんど盛ったり原型埋めたりします。そこにシリコン、片面2キロを流し、両面で計4キロのシリコンを使いました。これだけで大体一万円の出費となります。いい感じの金型が出来ました。やたーちなみに、作り方が分からないのでアシストお願いしてもらうつもりがけっきょく全部やってもらいました。おかげですごく素晴らしい型が出来たよ。やたー両面をテープでしっかりまいて、そのなかにレジンキャストを注ぎます。奥にあるのがレジン。手前の皿は机にレジンがかからないように、防止策。レジンは、手につけば肌が荒れ、臭いはきつくマスク着用絶対です。とても体に良い物とはいえません。というか、悪いです。長時間にわたるとへなります。レジンが流れました。ふたを開ければこんな感じです。うまくいっています。しかし気泡が入っていればまたやり直しです。いばらの道です。まともなのがなかなか抜けません。。。レジンの量を測るのが次第にうまくなってきました。かたどりに丸2日。複製に一日。今回ワンフェスまで時間がなかったこともあって無茶なスケジュールでしたが、本当はここにもう少し時間をかけることで良い金型が造れるそうです。5体とるだけでも6時間かかりました。初めてなのでこんなモンかもしれません。しかし、自分で作ったものが量産されていくのは感動でした。粘土で作ったものが、おもちゃの質感に変わってころころ出てくるのは不思議で、魔法のような面白い感覚でした。