テーマ:梅が好き!(40)
カテゴリ:自然と環境
先日書いた、都心の天満宮に行ったところ、 植木屋さんが剪定した後らしく、地面もキレイに履いてあり、梅の実が一つもありませんでした・・・。 私はいつものように、神社の神仏のご開運と自分のことをお祈りしました。 「去年は梅の実をありがとうございました。今日は梅の気をいただいて帰ります」と ご挨拶をして、梅の木の下で大きく深呼吸~しばらく過ごしました。 境内を出た後、階段を降りて、小さな歩道に出ると、 上から、バサバサッ、バサバサッ・・・枝葉が落ちてきました! 植木屋さんが木の剪定で、葉を落としていたのです。 ??よく見ると歩道の下に、梅の実がゴロゴロ!@@ 「すみませ~んっ!! これ~、いただいてもいいですかぁ?~」と下から言う私。 落ちた時にヒビが入ってしまったらしく、きれいな実ではありませんが、 これも又、心の広い天神さまと梅の神さまからのプレゼントなのでしょう。^^☆ ありがとうございます!!・・・拾わせていただきました。(笑) 通常“天神さま”といわれている菅原道真公は人神さまで、 神社には元々天津神が祀られていたり、境内に古くからの地主神社が鎮座していることが 多いので、ルーツの神さまにもよく参拝して下さいね。 ★☆梅干の漬け方 1.やや黄色く甘酸っぱい桃の香りのする梅を選びます。 青くてかたい梅は、仕上がりが今ひとつです ※今回、私は拾った梅ですので、バラバラです。(笑) 2.水洗いします。 完熟梅なら洗うだけで良いですが、青い梅は、2時間位、水に浸してあく抜きをします。 3.ざるにあげ水をよくきる、竹ぐちで「へた」をとります。 4.水気を乾いた布またはキッチンペーパーで、丁寧にふき取ります。(カビ防止) 5.ボールに焼酎を入れ、一握りの塩を入れて、梅を軽く転がして殺菌します。 6.(味をまろやかにしたいので)蜂蜜を入れて、梅全体にまぶし、よく混ぜ合わせます。 7.用意した容器に梅を一段しき、その上に塩をする、また一段梅を入れ、塩を交互に重ねます。 ※陶器は瀬戸物が多いようですが、我が家は中が確認できるように、ガラスにしています。 8.落し蓋をして梅と同量の重石をします。蓋をして完了。 ※今回、私は少量ですので、小皿をのせただけ・・・。 これで一安心です。 風通しのよい涼しめな場所において置きましょう。 ちょうど一仕事終えたところに、お中元が届きました。 梅の花模様の箱詰めだったので、「まさか・・・、梅干?」 ←“梅”マークの「新潟小川屋」さんのさけ漬でした!(笑) これがまた、美味しいんですよ~! 9.一週間程度で梅酢が上がるので、重石を半分にします。 10.シソの葉を塩でもみ、あく抜きをして、入れます。 11.約1ヵ月後、天気がよい日に2~4日天日干しします。 12.容器に入れて、常温保存します。 このところインスピレーションが高まり、木のお話を書く機会が増えそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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