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テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:映画/TV/本日記
2度目のアップリンク。 今回は前回の劇場と違って若干広めだけど相変わらず椅子の環境が悪い・・・ ついでにスタッフの対応も悪い バイトだと思うけど給料もらってるならちゃんと仕事しろ ストーリーは、 イスラエル占領地のヨルダン川西岸地区の町ナブルス 貧困で人々は苦しみ、時折ロケット爆弾が飛んでくる。 幼馴染みのサイード(カイ・ナシェフ)とハーレド(アリ・サリマン)は、お茶を飲んだり水パイプを吹かし、ナブルスのほぼ全ての若者がそうであるように、暇をもてあましている。 そして自爆志願者をつのるパレスチナ人組織の交渉代表者ジャマルに、「君とハーレドはテルアビブで自爆攻撃を遂行することになる」と告げられる。 って感じです。 自爆テロは許される行為ではないんだけど、この映画の主人公2人を見ていると「どうしようもない」何かを感じて「可哀想」に思えました。 正直この手の映画は共感ができなかったりするんだけど・・・ 自爆テロに向かうまでの48時間ってどんな気分なんだろう おそらく任命された時は洗脳されている状態だから怖くはないと思うんだけど、48時間もあったら怖さを感じてしまい、私だったらためらってしまうかもしれない・・・。 朝早い試写会だったから途中で寝ちゃうかもなぁ~と思ったんだけど、意外と最後まで集中して観ることができました 前に座ってた人は明らかに寝てたけど(笑) 印象的だったセリフはハザードの『平等に生きることはできなくても平等に死ぬことはできる』 確かにその言葉は正しいと思う。 でもそれは寿命をまっとうしたときにいえる言葉で自ら命を落とす自殺や自爆テロで死ぬのは「平等な死」ではないと思うんだよね。 できるなら「平等な死」よりも「平等に生きれる」世の中に早くなって欲しいと観終わった後、思いました 3月10日(土)から恵比寿 東京都写真美術館ホールで上映開始。 3月12日(月)から渋谷 アップリンクで毎週月曜のみ上映開始。 2月に観た映画の評価ランキングはコチラで確認してください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月12日 12時17分15秒
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