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まいかのあーだこーだ

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2020.09.19
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カテゴリ:ドラマレビュー!
遅ればせながら「おじカワ」最終回。

眞島秀和ことチベットスナギツネと、
今井翼ことパグ太郎の、
おじさん同士の微笑ましい友情物語。

登場するのは、
眞島秀和、今井翼、桐山漣、藤原大祐、
という男性4人。



女性をほとんど絡ませることなく、
男性だけでファンシーな世界を作りあげるという、
なかなか野心的な作品ではありました。

ほんのすこし山本未来が絡みましたけど、
もともと彼女自身にほとんど女っ気がないので(笑)、
事実上、男性だけの物語になっていた。

いわゆるBLものではないけれど、
否応なく「おっさんずラブ」的な世界になっていた。

個人的には、
もうすこし女っ気があったほうが
物語がスリリングになったかなあ、という気はします。

愛加あゆが眞島秀和に絡んで、
そこに富田望生と森七菜が割って入るとか、
そんな"おじキュン"展開にも期待したのですが。



男性たちは、勇気をふりしぼって、
たがいに「可愛いもの好き」をカミングアウトするのですが、

最後の最後まで、
女性に対してのカミングアウトはありませんでした。
そこが、すこし物足りないといえば物足りない。

「可愛いもの好きのおじさん」に対する、
女性側の拒絶や和解の過程を描けば、
もっと物語はスリリングになった気がします。

まあ、
山本未来の場合は、
「はなから気づいてたけど、何とも思ってなかった」
というオチでしたが(笑)。

実際、女性のほうは、
ごく普通に受け入れるか、
身も蓋もなく興味がないか、のどちらかですよね。



パグ太郎に初対面したときの、
キョドった眞島秀和にはちょっと萌えました。

今井翼も、
なかなかいい味を出していたので、
堂々の優秀助演賞をあげたいけど、

できれば、
彼がドールハウスに耽溺する姿にも萌えたかったです。






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最終更新日  2020.10.19 18:03:02


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