今回のテーマは、ずばり「性」。
初潮のおとずれと、オトナへの憧れ。 ロリコン教師が早熟な少女に向けるいかがわしい視線。 未婚のマリラと、夫婦ラブラブで10人産んだリンド夫人。 マシューの若き日のプラトニックラブ。 アンとダイアナのガールズラブ。 ギルバートへの強烈に裏腹な感情。 初めての美酒の味。 かなり現代的な発想で、 大胆に多面的に描いていました。 前回、前々回ほど過酷な内容ではなく、 全体的に微笑ましいエピソードでまとめられており、 最後は「袖の膨らんだ服」を着て出掛ける、幸せな場面で終わりました。 それにしても、 振幅の激しすぎるアンとは対照的に、 ダイアナは、少女ながらに素晴らしい人格の持ち主。 偏狭な母親とも、まったく似てないのですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.13 16:54:48
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