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まいかのあーだこーだ

2021.08.02
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カテゴリ:ドラマレビュー!
NHKドラマ「六番目の小夜子」が再放送されてました。

2000年の作品です。
21年も前って…古い!

わたしは、今回が初視聴。
絶賛、NHKプラスで後追い中です。

鈴木杏、栗山千明、山田孝之、
松本まりか、山崎育三郎、勝地涼、
…というスゴい面子!

しかも、
当時はまだ無名だった若い6人が、
主要キャストで勢揃いしてたってのが凄い。



山田孝之は、
この翌年の『ちゅらさん』で有名になりました。

栗山千明は、
2003年の『キル・ビル』で有名になりますね。

鈴木杏は、
いまや日本を代表する舞台女優ですが、
わたしは、03年の『Stand Up!!』で彼女を知った。

勝地涼を知ったのは04年の『ちょま神』かなあ?
ちょうど、このブログを始めたころ。

松本まりかは、06年の『純情きらり』に出てましたが、
わたしが彼女を認識したのは、わりと最近です。

山崎育三郎は、
このときは、まだ渡米前だったようで、
帰国後にミュージカル俳優として大成するのですね。

教師役では、
村田雄浩や小日向文世が出演していますが、
わたしが村田のことを知ったのは『ちゅらさん』だったし、
小日向のことを知ったのは08年の『喜多善男』だったと思う。

そう考えると、当時はほんとに無名の役者ばかり。



恩田陸の原作は、
眉村卓の『なぞの転校生』あたりを基礎にしてると思うけど、
日本産SFジュブナイルのエッセンスをうまく取り込んである。

NHKもさすがに要領を得ていて、
その作品の意図をきちんと汲み取って映像化しています。

こういうジュブナイル系のドラマは、
たいていは内容が荒唐無稽で稚拙なのだけど、
なんともいえず懐かしくて胸がキュンとするのは、
昔の『七瀬ふたたび』やら『時をかける少女』やらを思い出すから。

実際、
2000年に作られたドラマにもかかわらず、
見た感じはもっと古めかしくて、その映像の古臭さは、
あきらかに1970年代の「少年ドラマシリーズ」を彷彿とさせます。

画面の大きさも、
昔のブラウン管に収まるようなスタンダードサイズになってるし、
母親役で『七瀬ふたたび』の多岐川裕美も出演している(笑)。



もともと日本のジュブナイル作品は、
少年少女の出てくる米国のSF怪奇作品あたりをモデルにしつつ、
戦後に作られはじめたのだろうと思います。

そして、筒井康隆や眉村卓の小説を、
70年代の「NHK少年ドラマシリーズ」が映像化し、
さらに80年代の角川映画がそれを引き継いだことで、
美少女萌えの要素を強めたジャパニーズスタイルに発展しました。

この「六番目の小夜子」も、
謎めいたホラーっぽい物語もさることながら、

鈴木杏と栗山千明の美少女ふたりの危うい友情があり、
そこに山田孝之や松本まりかが交わり、
さまざまな三角関係に錯綜していくあたりに、
ドキドキするような胸キュン要素があって、

…そこに思わずときめいてしまいます。

各話30分という短さは手頃だけれど、
それでいて全12話という長さは見応えがあります。

これも昔の少年ドラマシリーズと同じですね。









最終更新日  2021.08.03 04:07:51


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