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まいかのあーだこーだ

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2022.04.23
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ちむどんどん。
第1~2週。

またしても娘を捨てるところでしたがっ!
…すんでのところで連れ戻しましたね。



ごめんね、
お母ちゃんが間違っていた!

「おちょやん」と「カムカム」が間違っていた!
…大阪放送局が間違っていた!
もう娘を捨てたりしません。

by 仲間由紀恵

…みたいな。

借金あるけど、
テーゲーでなんくるないさ~。


って感じ?



「ちゅらさん」から早20年。

ゴーヤーマンはシーサーちゃんになり、
ガジュマルの木はシークワーサーの木になったけど、

「ちゅらさん」を見た世代にとっては、
この沖縄テーゲー描写に既視感も強い。

…若い世代には新鮮に映るかしら?



まあ、

のんびりした沖縄だけでなく、
シングルマザー、子沢山、貧困、出稼ぎ…など、
けっして過去の話とはいえない沖縄問題に触れた点は、
わずかながら進歩なのかもね。


沖縄の物語というと、
ついつい女性が主人公になりがちですが、
いずれは男性を主人公にした物語も作らなきゃいけないだろうし、
「美女&ダメ男」という沖縄の紋切り型も、
いずれは乗り越える必要があります。





それはそうと。

豚を食べたら父が死んだので、
世間では「豚の呪い」「豚の祟り」などと言われましたが…


そこは「豚の報い」と言うべきなのよね(笑)。

でも、
ネットを検索しても、Twitter を眺めてみても、
誰ひとりそれに気づいてる様子はなし。

芥川賞なんてそんなもんでしょうか。


小澤征悦は「いだてん」「KAPPEI」で萌歌と共演!

鳥取出身の脚本家が、
ドラマの本質的な部分にこの小説を結びつけようとしたのか、
それともチョロッと絡めてみただけか分からないけれど、

すくなくとも又吉栄喜の小説は、
豚の祟りによって破滅してしまう話ではないし、
どちらかといえば浄化されていく話で、

食べることを否定しているわけでもなく、
豚を食べて誰かが死ぬわけでもありません。



むしろ、
このドラマの父の死のエピソードは、
森山良子の「さとうきび畑」に引き寄せている可能性が高い。

それを萌歌=adieuの「椰子の実」に置き換えて、
さながら「Sunny Side」に続く《姉妹歌リレー》のかたちにした感じ。


次週からはアシガールと凛子さんが登場ですね。星

 



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最終更新日  2022.11.08 12:56:49


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