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松本穂香×鈴鹿央士「嘘解きレトリック」第9話。
前回は文字の見間違えの話。 今回は絵柄の見間違えの話。 ◇ 背守りというモチーフは、 味わい深い物語になりそうな要素だったものの、 エピソードはいまいち上っ面で、 ただのトリックのネタに終わってしまった印象。 昔の人は「目」には魔除けの力があると信じており、背縫いの「縫い目」にも背後から忍び寄る魔を防ぐ力があると考えていました。ところが、赤ちゃんが着る着物はとても小さく背縫いがありません。そこでお母さんたちは、子供に魔が寄り付かない様に背縫いの代わりとなる魔除けのお守りを付けました。それが「背守り」です。 ◇ ちなみに、 鹿乃子が洋装に着替えたら、 見違えるほど可愛かった!! …という体の話になってましたが、 正直、松本穂香の洋装は、 いまいち似合ってなかったですw ネットの記事によると、 今回の月9の主演は、 当初は鈴鹿央士と松本穂香じゃなく、 別のコンビで予定されてたらしい。 わたし自身は、 今回の主演2人に不満はないけれど、 松本穂香の洋装が似合ってなかったので、 思わず、 「本来のヒロイン候補は誰だったのかしら?」 …などと考えてしまいました。
◇ 徳田史郎を騙っていた若い男は、 鹿乃子の嘘解きを見破っていたようで、 なにやら宿敵になりそうな人物です。 でも、もう第9話だよね。 もっと早く登場させるべきだったのでは?…(^^; 来週は母親が九十九夜町に来るっぽい。 娘との和解は出来るんでしょうか? 小料理屋の大将は、 京都に行ってたそうですが、 そもそも九十九夜町って、 関東にあるの?関西にあるの? 大将はべらんめえ調の江戸っ子なのに、 奥さんは関西弁だよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.12.04 13:57:11
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