カテゴリ:NHK大河ドラマ
NHK「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第5話。
◇ 出てくる人物が悪党ばかりだけど、 唐丸くんも悪党の一味だったのね…(T_T) 第1話で火の中に立ち尽くしてたのは、 善人に拾ってもらうための芝居だった、と。 過去には、 どんな犯罪かは分からないけど、 死罪になるようなことにも加担して、 こんどは仲間の男を溺死させてしまった。 もし彼がのちの写楽だとすれば、 けっして身分を明かせない境遇だったわけね。 … いずれ長谷川平蔵が、 鬼平として再登場するのだろうけど、 花の井花魁がちょいと口添えすれば、 唐丸くんにも寛大な処置をしてくれるかも?? ◇ 当時の江戸の人たちは、 みんな危ない橋を渡って生きてる感じ。 平賀源内も、 我が儘に生きる自由のために、 とんでもない借金を抱えながら、 大博打のような事業を繰り返してる。 しかも、田沼や源内は、 日本の開国を望んでるのね。 蔦谷重三郎は1797年に亡くなってるので、 今回のドラマには、 シーボルト事件(1828)も、 ペリーの黒船(1853)も出てこないはずですが、 今回の話は、 なにか国際情勢が絡んでくる伏線かしら? ◇ 現在の株取引とは違うだろうけど、 当時の株仲間にも、 株式の売り買いの仕組みがあったらしい。 でも、蔦重は、 とりあえず本屋の奉公に上がって、 暖簾分けを目指す道を選ぶようです。 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.04 07:50:07
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