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まいかのあーだこーだ

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2025.02.06
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カテゴリ:ドラマレビュー!
テレ東「法廷のドラゴン」。
第1~3話までイッキ見しました。

将棋ネタと法廷ネタの組み合わせ。
テレ東らしいマニアックな趣向です。



事件の内容には、
あちこちツッコミどころもあるけど、
まあ、そこらへんは、
サスペンスドラマの常なので仕方ない。

法廷闘争を将棋の戦法に重ねる趣向は、
思ってたよりもずっと面白いです。
一人で書いてるオリジナル脚本としては、
なかなか上出来じゃないかと思う。

将棋には詳しくないので、
種々の戦法があるのも知りませんでしたが、
イメージ的に理解できるように解説されてるので、
興味深いし勉強にもなる。



萌音の役どころは、
わが道を行くというか、
わが道しか行かないようなヒロインw

地味な将棋女子のちょいブサ感が、
萌音のキャラにうまくハマってます。
気がつけばドラ焼き食ってたりするのも面白い。
糖分必要だからねw

いつのまにか事務所のブラックボードが、
NHKの将棋番組みたいになってるのも笑える。


法廷闘争の終盤では、
バーチャル将棋盤が浮かび上がって、
ヒロインの顔面にも駒が映し出されますが、

ちょっと不気味なCG映像もよく出来てます。


小林聡美と高杉真宙が、
サクサク話を進めていくテンポも楽しい。

高杉真宙は、
どこかしら「光る君へ」の弟キャラを引き継いでる?



事件と将棋戦法の組み合わせは、
ネタがどこまで続くか分からないけど、

フォーマットとしては面白いので、
うまくいけばシリーズ化できるかも。




いちおう…
事件の内容にもツッコんでおきます。

第1話は、詰め将棋的に追い込んだというより、たんなる相手側のオウンゴールなのでは?

第2話は、そもそも教授がなぜ訴えたのかが謎。
研究予算をもらってる手前、訴えざるを得なかったんだろうけど、すでに無意味な研究であることは、原告も被告も知ってるわけだし、
2人が不倫関係だったことや、研究が無意味になったことを隠すには、原告と被告が共謀して、和解して賠償を支払ったふりで、守秘義務契約でも結ぶしかないよね。

第3話は、なぜ夫婦で一緒に失踪しなかったの?!…って気がするし、
友人に殺人罪を背負わせたのは、10月10日の失踪宣告までのつもりなのか、永遠に罪を着せ続けるつもりだったのか、いまいち分かりませんでした。







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最終更新日  2025.02.08 14:44:19


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