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まいかのあーだこーだ

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2025.02.13
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カテゴリ:NHK大河ドラマ
NHK「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第6話。



サブタイトルは、
うろこ剥がれた『節用集』。

…ってことで、鱗が剥がれました。
鱗形屋(片岡愛之助)は悪党だったからね!

でも、
悪党にも家族がいるし、働き手もいる…。
彼らは路頭に迷ってしまう。

蔦重は、鬼平のような勧善懲悪にはなれません。

そんな蔦重に対して、
吉原じゃ半可通だった長谷川平蔵(中村隼人)が、
なかなか粋なことを言ってました。

蔦重:俺ぁ知ってたんすよ。鱗の旦那が偽板してんのも。柏原屋が騒いでんのも。一言「あぶねえ」って言ってやりゃあ、こうならなかった。
平蔵:何故言ってやらなかったんだ。
蔦重:そりゃあ心のどこかで望んでたからっすよ。こいつがいなきゃ取って代われるって。
平蔵:じゃあ、願ったり叶ったりじゃねえか。
蔦重:濡れ手に粟。棚からぼた餅。俺ぁ上手くやったんでさ。けど、上手くやるってなぁ堪えるもんすね。
平蔵:武家なんて、席取り争いばっかりやってるぜ。出し抜いたり、追い落としたり。気にするようなことじゃねえよ。世の中そんなもんだ。濡れ手に粟餅!「濡れ手に粟」と「棚からぼた餅」を一緒にしてみたぜ。とびきり上手い話に恵まれたってことさ。

この鱗形屋の没落を好機として、
版元になれなかった蔦重は飛躍していくのね。
これは、おおむね史実のようです。

1775(安永4)年5月に、大坂の柏原屋与左衛門・村上伊兵衛の板株(版権)であった『早引節用集』を、鱗形屋の手代の徳兵衛が重版して『新増節用集』と銘うって売出していたのが発覚し、訴訟の結果、板木71枚、摺込本3400冊の内売れ残り分2800冊が没収され、12月には徳兵衛が家財欠所及び十里四方追放、孫兵衛が急度叱及び過料鳥目廿貫文などの処罰を受けた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/鱗形屋孫兵衛
重三郎は出版業そのものに関心を置いていたとみられ、鱗形屋が重版事件によって処罰され、吉原細見の刊行が困難となった1775(安永4)年の秋からは、自ら『籬の花』と題した吉原細見の刊行を始めた。生まれも育ちも吉原だった重三郎が刊行する吉原細見は他の追随を許さない充実度を誇り、「蔦屋」の版元としての地位を確固たるものに押し上げた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/蔦屋重三郎

ドラマの蔦重は告げ口を思いとどまったけど、
実際のところは誰が告げ口したのかしら…(^^;




一方、田沼(渡辺謙)は、
次期将軍の家基(奥智哉)から嫌われてることが判明w

こちらにも没落のフラグが立っちゃった?

でも、
次の11代将軍って、家基じゃなく家斉だよね…。

今後、家基に何かあるんでしょうか??





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最終更新日  2025.02.13 07:20:09


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