カテゴリ:NHK大河ドラマ
NHK「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第7話。
今回は、 田沼も源内も登場しませんでした。 話は分かりやすくなるけど、ちょっと寂しいかな。 ◇ 蔦重の完成させた吉原細見の表題は、 今回のサブタイトルでもある『籬まがきの花』。 籬(まがき) 蔦重の最大の勝因は、 「五代目の瀬川誕生!」 という滑り込み情報に助けられたこと。 ある意味、棚ぼた。 つーか、 花の井の確信犯的なアシストだよね。 その結果、彼女は、 不吉な花魁の名跡を襲名したのかも…。 ◇ 以下は、 自前の版元の重要性を説くときに、 蔦重が忘八どもに啖呵を切ったときの一言。 > 女の股で飯喰ってる腐れ外道の忘八の > たった一つの心意気なんじゃねえですか? すごいなー…。 森下佳子のセリフが容赦ない。 クドカンの「ふてほど」でも、 コンプラ度外視なセリフを80年代の人間に語らせて、 視聴者を笑わせてましたけど、 今回はその比じゃありません。 江戸の人身売買の場で語られる言葉を、 もはやどう受け止めていいのか分からない。 笑うに笑えないし、 女郎屋の主人は「グッと来たぜ」とか言ってましたが、 もちろん感動できるわけでもありません。 蔦重のサクセスストーリーを心から応援するのも難しい。 ◇ それでも森下佳子は容赦なくエグってきますね。 ただただ、 すごいセリフ書くなー…(^^; としか言えません。 来週は、 鱗形屋(片岡愛之助)の復讐がはじまるのかしら?
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最終更新日
2025.02.18 13:06:06
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