テーマ:政治について(20663)
カテゴリ:政治
ノーベル賞にふさわしいキャラかどうかは別として、 ほんとに中東和平を実現してしまう可能性はありますよね。 パレスチナ人にとっても、 先祖代々の暮らしや聖地信仰があるとはいえ、 戦乱の絶えない貧困地区に住み続けるより、 資本で整備された平和な地区に住むほうがいいに決まってる。 たとえヨルダンやエジプトに移住しても、 イスラム教の信仰心は維持できるわけで、 聖地でなきゃいけないわけじゃない。 ◇ もし米国がガザ地区を買い取って資本的に整備したら、 そこには金持ちが住むことになりますが、 それは、 ユダヤ人の金持ちでも、 アラブ人の金持ちでも、 中国人の金持ちでもかまわない。 つまりは国際都市になるってこと。 いちど金持ちが住み着いてしまえば、 そこではもう戦争など起きるはずもなく、 テロリストが入り込む余地もなくなる。 これほど現実的な平和政策もありません。 周辺のアラブ諸国は信条的に反対してるけど、 それも結局は交渉次第・金次第だろうと思う。 トランプの政策を全面的には支持できないけど、 戦争で稼ぐバイデンより、 平和で稼ぐトランプのほうが相対的にマシなのよね。 ◇ トランプがノーベル賞を望むなら、 日本としては推薦してやればいいと思います。 実際にノーベル賞を取るかどうかは別として、 リップサービスだけで対米外交ができるなら、 これほどコスパのよい交渉カードもありません。 ついでに核廃絶の政策案も助言しながら、 せっせと推薦状を書いてやればいいのでは? その後のことは北欧と米国民の判断に委ねればよい。 ◇ かりにトランプの平和政策が実現したら、 その手法は、 今後の国際秩序の模範になる可能性もあります。 実際のところ、 アフガニスタンにせよミャンマーにせよ、 貧困な状態が続くかぎり、 テロリストやマフィアの巣窟になるのだから、 いずれは資本的な解決が必要なのだろうと思う。 いちど資本が入ってしまえば、 ルワンダのように急激な復興をする希望もなくはない。 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.24 07:46:22
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