カテゴリ:アストリッドとラファエルの背景を考察。
アストリッドとラファエル5~文書係の事件録。
第3話「マンダラ」を見ました。 ◇ 米国CIAのスパイの話につづいて、 こんどは中国共産党のスパイの話です。 そして前回にひきつづき、 国家から《子供を守る》というテーマ。 前回も母親が殺し屋でしたが、 今回も真犯人のひとりは母親です。 …といっても、 今回は正当防衛だし、 殺人じゃなく傷害なので、 さほど重い罪にはならないでしょう。 一方の殺人犯は、 父親同然だった恩師に失望したわけね。 その恩師は中国共産党のスパイで、 チベット高僧の生まれ変わりを殺そうとしてた。 ![]() 以下、真相をまとめました。 オロール・バイユールの息子クレマン・バイユールは、チベットの指導者リンパ・トゥルクが亡くなった1994年12月14日にラ・グラーヴで誕生し、転生者と認定された。 元ネタはこれですよね↓。 1989年1月28日にチベット自治区でパンチェン・ラマ10世が死亡した後に、ダライ・ラマ14世とチベット亡命政府はパンチェン・ラマ10世の転生霊童の探索を始め、1995年5月14日に当時6歳であったニマ少年というチベット族の男児をパンチェン・ラマ10世の転生霊童として認定をし、中華人民共和国に先駆けて発表した。 ダライ・ラマについても、 同様の問題が起きようとしてます。
◇ 今シーズンは、 バシェール警視正の出番が多いみたい。 アルチュールがいなくなって、 黒人のキャストは彼だけだしね。 それにしても… 仏教徒だったとは!!だから坊主頭なの? しかも、警察の人間なのに、 「輪廻転生の可能性を否定できない」 って言っちゃったよw ◇ ラファエルは、 勤務中に署内の面通し室でエッチしたり、 懲戒処分になりそうなことを色々してますが… 今回もテツオを引き止めるために、 サイレン鳴らして赤色灯つけてスピード違反! 日本の刑事ドラマなら、 コンプラ問題になりそうな描写ですが、 フランスは意外にゆるいのかしら? ともかく、 テツオは東京から戻れそうですね。 さすがに、警察の職権を使っても、 出発前のビザは間に合わなかったのかな? ◇ アストリッドは、 「瞳の形が好き」「触るのも平気」「いい匂いがする」 と、大胆かつ生々しい告白! 476回もキスしてるのに、 それでも相手の気持ちが分からないって、 ある意味フランス人すごすぎw キスはたんなる挨拶だから? でも、一連の状況証拠から、 テツオを愛してると分かって良かったね…(^^; ![]() ◇ 最後はラファエルの母親が登場。 そういえば、 第1話でラファエルの父親が、 「15年ほど前、母さんもお前ぐらいの年で妊娠した」 と言ってましたが、 15年前に娘と同じ年だとしたら… 15才でラファエルを産んだってことよね! そして35才くらいでまた妊娠した、と。 なかなかスゴい両親です…(^^; ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.14 22:41:23
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