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まいかのあーだこーだ

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2025.05.12
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夕焼けの渋滞江ノ電は疾走 和硝子の窓に江ノ電薄暑光 薫風と潮の香運ぶ江ノ電や
5月8日のプレバト俳句。
お題は「江ノ電」。




キスマイ横尾。
夕焼けの渋滞 江ノ電は疾走


掲載決定でしたが、わたしならボツ。

渋滞の脇を電車が走ってたら、
追い越していくのは当たり前。
渋滞を追い越さない電車があったらもってこい!

あえて比較の助詞「は」を使うのも説明くさいし、

どちらかというと江ノ電は、
ゆったり走ってるイメージが強いので、
いまいち「疾走」という表現も似合わない。

そして晩夏の「夕焼け」は季節外れ。

ためしに、
渋滞の側を江ノ電 春夕焼

としてみました。



梅沢富美男。
和硝子の窓に江ノ電 薄暑光 
和硝子の窓を江ノ電 薄暑光
(添削後)

助詞「に」は静止してる印象なので、
動的な印象の助詞「を」に添削されました。

建物と江ノ電との距離感によって、
遠景ならば助詞「の」もアリかと思うけど、
江ノ電は建物のすぐそばを走るので、
たぶん近景なのでしょうね。




清水アナ。
薫風と潮の香運ぶ江ノ電や


これは、いまいちな出来です。

江ノ電が「薫風&潮の香」を運んでるの?
香ってるのが「薫風」なのか「潮の香」なのか、
嗅覚情報はひとつに絞ったほうがいい。
たぶん「潮の香のする薫風」なのでしょうが…(^^;


そして「電車が風を運ぶ」ってのも、
分かったようで分からない表現です。

ためしに、
潮の香をまとう江ノ電 若楓

としてみました。



▽過去の記事はこちら
https://plaza.rakuten.co.jp/maika888/diary/ctgylist/?ctgy=12



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最終更新日  2025.05.12 15:22:45
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