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まいかのあーだこーだ

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2025.05.25
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カテゴリ:メディア問題。
日本人が不倫女優をバッシングするのは、
孤立して路頭に迷う「サレ妻」に同情するからです。
そして、夫を奪った女に嫉妬と憎悪の矛先を向ける。

逆に、欧米人が不倫に寛容なのは、
だれもサレ妻の立場に同情しないからですよね。
そもそも、欧米のサレ妻は、
孤立したり路頭に迷ったりしないのだと思う。



欧米社会は、日本社会にくらべて、
労働の流動性が高く、恋愛の流動性も高い。

それはおそらく、
退職しても、離婚しても、
会社や家族以外のコミュニティの支えがあり、
転職も再婚もしやすいからだと思います。

これは子育てのしやすさにも繋がることです。
したがって、この話は少子化問題に直結する。



日本のサレ妻やシングルマザーは、
なぜ社会的に孤立して路頭に迷ってしまうのか。

それは、
労働者が会社に依存しすぎるのと同じで、
専業主婦が夫と子供に依存しすぎるからです。

それ以外の人間関係が希薄であり、
会社や家族を失ったら、
日本人はコミュニティの支えがなくなってしまう。



欧米のサレ妻の場合は、離婚したあとも、
元夫やその家族との人間関係が続くそうです。
夫婦関係が解消されても、
子供の親であり、親族であることに変わりない。

察するに、欧米人は、
会社を退職した場合も、
元の職場との人間関係が続くのでしょう。

つまり、欧米人にとって、
退職や離婚は「縁を切る行為」ではない。
それどころか、
転職や再婚が「縁を増やす行為」になる。

日本の政府やメディアは、
サレ妻の実態について、
欧米との社会比較をきっちり調査すべきです。

そこからいろんなことが見えてくるはずだから。




ちなみにドイツの諺では、
「失われた愛に慰謝料は存在せず」というらしい。
男女の愛情が冷めるのは当然であり、
そんなことに慰謝料を求めるのは非合理だってこと。

日本では、
離婚後の恋愛に慰謝料は発生しませんが、
離婚前の恋愛は慰謝料の発生する要因になる。

離婚前の恋愛は「ルール違反の不倫」ってこと。

しかし、
離婚の成立前であれ成立後であれ、
すでに夫婦の愛情が冷めてるのなら、
それはたんなる書類上の違いにすぎません。

日本では夫婦がすでに別居状態であったとしても、まだ書類上の夫婦であれば、世間はそれを不倫と見なします。一方、ドイツの場合、すでに別居状態にある夫婦は、世間から「夫婦関係が破綻している」と見なされ、不倫という扱いにはなりません。じつは日本でも、別居状態の夫婦は法的には関係が破綻していると見なされますが、世間の認識は違うようです。
https://toyokeizai.net/articles/-/351028?page=2



日本の世間は、
不倫を繰り返す男女を「病的」だと侮蔑しますが、
べつに既婚者が恋愛するのは病気ではありません。

むしろ、性的なフラストレーションを、
自分の息子や娘への依存に転換していく日本の毒親のほうが
はるかに病的で不健全だというべきです。
しかも、日本人の多くはそのことを隠しています。





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最終更新日  2025.05.25 13:30:38


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