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カテゴリ:わたどう~ウチカレ~らんまん!
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう?
第6話は、 バフチンのポリフォニー論&カーニバル論と、 チェーホフのヴォードヴィル性を、 シェイクスピアに応用したってことかな?? ◇ 第6話そのものが多声演劇よね。 ひとつの空間のなかで、 登場人物がバラバラなことを喋り、 そのダイアローグの過程で、 言ってることがどんどん変わってく。 実際、蜷川幸夫も、 シェイクスピアをポリフォニックに演出した。 https://enpaku.w.waseda.jp/ex/12689/ ◇ 樹里(浜辺美波)は、 ずっと劇場の人たちを毛嫌いしてたのに、 観劇後は出待ちのファンになってます…(^^; ![]() — まいか (@JQVVpD7nO55fWIT) November 5, 2025 しかし、 演出家の久部(菅田将暉)は、 「あんなものはシェイクスピアじゃない!」 とすっかり自己否定してる。 ![]() ところが… じつは失敗だと思ってるのは演出家だけで、 お客さんはけっこう喜んでたらしい…(^^; ![]() …これって、 黒澤明の「羅生門」と同じで、 (つまり芥川龍之介の「藪の中」と同じで) 視聴者は初演を見てないから、 誰の話がほんとうか分からないってことね。 そして、 モネ(秋元才加)の息子の朝雄くんは、 盆踊り&スリラーがお気に入りだった。 ![]() これは井上ひさしと同じ発想で、 チェーホフ的なヴォードヴィル性の称賛かな? さらに、 マイケルジャクソンを踊ったリカ(二階堂ふみ)は、 ふいに「シェイクスピアは祝祭劇だ」と言い出します。 ![]() これってヤン・コットのカーニヴァル論では? 次回は、 うる爺(井上順)の盆踊りを欠いたまま、 それでも「Show Must Go On」の精神で、 勤務中のお巡りさんを舞台に立たせるのかしら? あるいは、 はるおの父のポニー田中(堺正章)が召喚されるとか? わたしは大穴で、 ウェイターの仮歯(ひょうろく)でもいいと思うけど。 大物俳優の是尾(浅野和之)は、 テレビと工事現場のバイトで食いつないでます。 風呂須(小林薫)は何者なの…? ![]() ![]() ![]()
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最終更新日
2025.11.06 11:27:55
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