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テーマ:政治について(21813)
カテゴリ:政治
1971年に、
ニクソンが周恩来を電撃訪問し、 いわば日本の頭越しに米中が和解。 これによって事実上、台湾が国連から追放されました。 翌72年に、 田中角栄があわてて日中共同声明。 (いわゆるパンダ外交もそこから始まります) おそらく産経新聞の記者あたりも、 その時の状況にうすうす似てると思ってるんでしょう。 表向きの主張と相入れないから、今はあえて言及しないだけ。
トランプは、 ニクソン=キッシンジャーみたいな、 露骨なやり方はしてないものの、 (日本に配慮するそぶりを見せながら) じつは高市早苗をしたたかに利用してますね。 つまり、 高市早苗を「鉄砲玉」として利用して、 日本に台湾問題を牽制させておきながら… トランプ自身は習近平と蜜月関係を作り、 中国市場で存分に商売をやるという計算です。 ◇ ある意味では、 石破茂がやろうとしたことを、 トランプが日本を出し抜いてやってしまう…と。 キッシンジャーが田中角栄を排除したのも、 角栄が米国を出し抜いて中国と結んだからですが、 結局、 ニクソンにとっても、トランプにとっても、 米国に依存するバカな日本のほうが好都合なのよね。 ◇ 実際、 高市早苗が「鉄砲玉」を買って出るかぎり、 被害が及ぶのは日本だけであって、 アメリカにはまったく被害が及ばないわけだし、 むしろ日中関係が冷え込むほうが、 米国企業が中国市場で商売できる余地は広がる。 だから、トランプは、 高市早苗をおだてあげながら、 徹底的に「鉄砲玉」として利用する考えだと思う。
◇ 下手をすると、 トランプ&習近平の蜜月関係のなかで、 台湾がWHOなど国連の一部機能に復帰する可能性もある。 もちろん、 それ自体は喜ばしいことだけれど、 ひとりで中国に喧嘩を売ってる日本だけが、 取り残されてバカを見ることになるし、 今後の数年間で、 米欧中の連携が強化されたりすれば、 中国を軸とする世界的な政治経済ネットワークから、 日本だけが取り残されるハメになります。 バカが騒いでる間に、日本はまたも遅れを取る。 ◇ 高市早苗が、 イタリアのメローニとハグをした! …とかいって大喜びしてる馬鹿がいるけど、 日伊関係から得られる国益って何かあるの? 米の価格を下げる代わりに、 スパゲッティでも安く輸入するつもりかしら? ![]()
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最終更新日
2025.11.27 09:09:24
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