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まいかのあーだこーだ

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2026.01.24
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NHK「テミスの不確かな法廷」第3話。
今回は一話完結じゃないのね。

相手側の企業弁護士は、
探偵に犯罪まがいのことまでさせて、
スラップ訴訟を仕掛けてきてます。

相手側に取り込まれた内部告発者を、
ふたたび証言台に呼び戻せるでしょうか?



そして小野崎(鳴海唯)は、
冤罪死刑事件の裁判に挑もうとしてる。





今回の冒頭シーンは、
アストリッドの社会力向上クラブみたいな、
ASD患者によるグループケアのワークショップ。
https://www.nhk.jp/g/ts/32VWPKM6NX/blog/

わたしはスペクトラムの意味を、
いまいち理解してなかったんだけど、
要するに「グラデーション」みたいなこと?


調べてみると、
症例が多様なだけじゃなく、
健常者とも明確な線引きは出来ないらしい。



アストリッドも、
「ASDは病気じゃないから治らない」
と言ってましたが、

社会生活に支障を来すのは、
おもに環境への適応・相性ゆえであって、

障害といっても「病気」や「欠陥」じゃないし、
発達障害といっても「未発達」という意味じゃない。
いわば「脳の発達のしかたの特性・傾向」なのですね。

端的にいえば先天的な個性なのだと思う。



実際のところ、

非言語コミュニケーションが苦手で、
他人に共感して空気を読んだりできず、
冗談も字義どおりに受け取ってしまう…とか、

特定のタスクにこだわりすぎて、
環境や状況の変化に柔軟に対応できず、
複数のタスクも同時にこなせない…とか、

貧乏ゆすりなどの振戦動作をしてしまう…とか、

そういうことは、
程度の差はあれ健常者にも普通にあります。



自閉症スペクトラムの人は、
暗黙の一般常識的なふるまいや、
場の空気を読んだ対応が苦手だけれど、

逆から見れば、
常識や空気に左右される健常者の行動が、
社会的な問題の要因になることも多いわけで、

そう考えると、
どちらが「障害」とも言い切れないし、
むしろASDの人の優位性を認めるべきケースがある。



ドラマでは、
苗字のちがう結城という父親が、
息子にASDのカミングアウトを認めず、

安堂(松山ケンイチ)も、
自分に裁判官の資質があるのかどうか、
みずから疑いはじめてるわけですが…


適材適所の考え方に立てば、
ASDのポテンシャルを社会に活かす発想が必要。

健常者の人のなかにも、
ASDの特性をもつ人は潜在してる可能性が高い。

もしかしたら、
うつ病患者のなかにも、
社会生活や労働環境に適応できず、
挫折したASDの人がかなり潜在してる気がします。



自閉症スペクトラムを、
障害でなく人的資源と捉え直す発想が、
学校や企業にも、医療現場にも必要で、

その人口規模によっては、
イノベーションのためにも、
労働力不足を補う経済再生のためにも、
増大する精神疾患への対策のためにも、

ASDのポテンシャル活用を、
国家的な施策として取り組むことが、
必要になってくるんじゃないでしょうか?




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最終更新日  2026.01.24 10:10:43


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