企業パビリオンＢ

トヨタグループ館	ショーは２つに分かれて構成されていて、最初のショーではロボットたちの音楽演奏で明るいのびのびとした雰囲気です。アテンダントの人たちの妙にノリノリの手拍子の仕方が気になってしまい、私はショーよりお姉さんたちに釘付けでした；そしてもう一つのショーは急に暗くなって始まります。上から降りてくるアクロバットのような人、、、下から上ってきたダンスをする人たち＆後からやってきた乗り物、、、ひたすら踊りまくっていました。私としては期待していただけ、ちょっといまいちな印象でした。上から降りてきた人が役目を終えて天井にのぼっていく様子になんだか釘付けになってしまい、集中力がそがれてしまったのもよくなかったかも。。。終わった後は「よかったねぇ～～」と感動しながら帰る人と、「なんだか思ったほどじゃなかったね」と言っている人と2パターンありました。これは好き嫌いが分かれるパビリオンかも。
日立グループ館	入場する時に入場券を係りの人に渡して、自分の名前を言って、顔写真を撮ってもらいます。そして小さな端末を貸してもらって、その端末を館内にある動物のマークに当てると、絶滅の危機に瀕している動物の情報が端末上に表示されます。とてもいい勉強になります。その後、端末を返却したら、いよいよ本番！ライドに乗ってアドベンチャースコープという双眼鏡みたいな物で動物を見に行きます。手にはハンドセンサーをつけて、手の上にバナナが乗ったり、ふくろうが乗ったり、、という体験も出来ます。アドベンチャースコープで覗くと、動物達が動き回ってとても楽しいです。今から○○を見てごらん、、などとフクロウ博士が案内してくれるので、子供でも簡単に冒険の世界に入っていけます。キリンの鼻息がかかったり、サイが突進してきたり、、、とリアルで面白いです。アドベンチャースコープをはずすと動物は何も見えなくなるので、もし怖くなったらはずせば何もありません。なんだか不思議です～～手を出したら、それに動物が反応したりしてとても面白いです。出口を出る時に今の冒険の様子などの画像を見ることができます。これは翌日からパソコンからも見ることができるのでとても面白いです。
三井・東芝館	ここでは自分たちの顔がCG処理されて映画に出ることが出来ます。まず一人ずつ写真を取ります。長男は背が足りなくて無理かな、、と思ったのですが、抱っこして取ったら大丈夫でした。無事に皆写真に納まっていよいよ映画を見ました。自分たちの顔が分からないとまったく面白くない、、、と聞いていましたが、すぐに長男の顔を発見！！顔は幼いままで、体は大人の体で映画に出ていて、すごくかっこいい台詞を言っていて、笑っちゃいました。私だけ見つけられなくて残念でしたが、子供たちが見つけられてよかったです。これを見るときは顔に目印のシールでも貼って行った方がいいと思います。最後の仕掛けにあっと驚きました。
夢見る山(めざめの箱舟）	中には、たくさんの不気味な人形が白い布をまとって立っていて、中央には布に隠された人形が吊り下げられています。なんだか独特の雰囲気で始まり、雷や雨、大自然の映像などが床の画像などに映し出されます。私はこの不気味な人形がどうなるんだろう～～～と思ってみていましたが、最後まで動くことなく終わりました。なんだかあっけない感じです。押井守監督プロデュースということで一体どんなすごいんだろう～～と思っていたので、少しがっかりでした。でもそういう不思議な雰囲気の世界感が好きな人には面白いのかも。私は理解できなくて残念でした。これは好き嫌いが分かれるパビリオンかも。アリーナ席で見たほうが押井守監督の世界をより体感できると思います。
夢みる山（ウォーターラボ）	シアターで３Ｄ映像と共に水の実験を見せてくれます。３Ｄの感じもいまいちで迫力がなく、実験もよくわからないまま終わりました。
夢見る山（ブラザーアウトプットファンタジー）	毎時15分と４５分からショーが始まります。ジャグリングをしてくれたり、マジックをしてくれたり、、とショーの内容は多少違うようです。登場するロボットくんたちの芸と台詞は毎回同じですが… ショーの始まる前に20名に記念写真の引換券がもらえます。そして記念写真のあとその中の3人が当たりで特製Ｔシャツがもらえます。このＴシャツはとても素敵です。
ガスパビリオン炎のマジックシアター	まずプレショーを見て、そのあとメインショーを見ました。マジックは不思議だなぁ～～～という物もあったのですが、なんだか子供だましな感じでした。子供たちにはすごく楽しかったみたいですが… メインショーの後に展示ホールがあり、燃える氷の紹介やガスで冷やした風が雪になったりするコーナーがあります。