今月からいろいろ始まる連ドラですが、まだ何も見ていなくて、ようやく「アイシテル~海容~」だけを見ました。
小学5年生の子が、小学2年生の子を殺してしまうというショッキングなストーリーで、主に加害者の母親が主人公となってストーリーがすすんでいくのですが、見ていて、被害者の母親にも加害者の母親にもどちらにも感情移入してしまって、泣けて泣けて仕方ありませんでした
自分の大事な息子が殺されて、「どうしてランチに行ってしまったのだろう
どうしてお帰りって出迎えてあげられなかったのだろう
」と自分を責める被害者の母親の気持ちが胸にささって号泣してしまいました。
泣きすぎて、頭が痛くなってしまったほどでした。
被害者の子供は小学2年生で、どうしてもうちの長男と重なって見てしまいます。
母親は息子ばかりかわいがっている感じで、ちょっと冷め気味のお姉ちゃんの姿もうちの次女とかぶります。
お姉ちゃんは、最後に死んでしまった弟にかけてしまった冷たい言葉をきっと後悔してもしきれない切ない思いなんだろうな~~と考えるだけで涙が出ます
でも被害者のお姉ちゃんの役者さんが、映画「誰も守ってくれない」の加害者の妹役の子とすごい似た感じに見えてしまって、「私達は被害者なのに~
」と叫ぶ姿が、なんだか違和感がありました。
加害者の少年は、とてもいい子そうに見えるのに、一体どんな心の闇を抱えて、あんな事件を起こしてしまったのかすごく気になります。
見ると心が重くなるドラマですが、見続けていこうと思います。
録画したのを見たので、学校から帰ってきた長男を「おかえり~」といつも以上にムギュ~とハグしてしまいました。
「海容」ってどういう意味なんだろう~と調べたら「他人の過ちや罪を広い海のような心を持って接していくという意味合い」だそうです。
原作は漫画の前後編全2巻のようなので、買っちゃおうかな~
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