おっさんバギー3

2013/11/05(火)17:56

古いダンゴは、ダメダメだった。

釣り(94)

先週末は連休だったので、家の冬支度などなど。 今さらだけど、扇風機を片付けて、暖房器具の設置。 ばたばたと連休の2日を消化。 そして、連休最後の日に、久しぶりに釣りに行ってきた。 行き先は、いつもの佐野新島。 出発は、AM2時。 ワクワクして寝れなかったので、そのまま出発。 まさに、遠足前の小学生状態。 んが、お外は雨。 着いたポイントも、当然、雨。 しかし、テンションが上がっているので、気にならない。 カッパを着込んで、いざ出陣。 今回の脳内シュミレーションでは、 夜明けまでは、流し釣りで爆釣。 夜明けからは、ダンゴ釣りで、またまた爆釣。 ダンゴが尽きたら、サビキで爆釣。 昼には帰宅して、おいしい干物を量産。 夜は、新鮮な刺身で日本酒がススム、ススム。 と云うハードな内容。 そのため、エサの方も、いつものオキアミから虫エサまでを用意。 もう、釣る気マンマン。 んが、現実は、そうそう甘くない。 最初の流し釣りでは、生体反応ゼロ。 いつも遊んでくれるメバルやガッシー達は、もうちょっと先みたい。 仕方が無いので、真っ暗な中で、ダンゴの準備。 そして、夜明け前からダンゴ投入開始。 んが、久しぶりなのでダンゴが上手く握れない。 これは、ダンゴの材料が、古いのが主原因。 今回、持ち込んだダンゴは、昨年、準備したもの。 実に、1年越しのヌカなのだ。 これがまあ、適度に発酵してて、酒粕のような芳香を発している。 こんなモンで大丈夫かいな? と思ったけど、酒粕やウイスキーを入れる人もいるらしいので、まあイイや。 しかし、発酵したヌカは柔らかくて、どうしても固く握れない。 これには、参った、ほんとうに参った。 対処方法は、とにかく固く握りしめる、と云う以外に思い付かなかった。 それでも、水中では、すぐに崩れてしまう。 ダンゴが底まで持たずに、どうやっても中層で割れてしまうのだ。 まさに、強制ヌカ切り状態。 ってな具合で、なかなか自分のペースに乗れない。 その間、中層の餌取り軍団に、襲われる、襲われる。 しかし、昨年、さんざん悩まされたフグ軍団が居ない。 これは、良かった。 そういえば、目の前の海上釣り堀も、若干、場所移動して増設されたみたい。 こんな事も、きっと影響しているに違いない。 そんでまあ、柔らかいダンゴに悪戦苦闘する事、約3時間。 すでに、ダンゴを握る手が痛くてヘロヘロ。 それでも、だんだんコツが分かって来て、キープサイズのグレをゲット。 途中、謎の巨大魚に、竿ごと持っていかれそうになった。 必死で耐えていると、1.2号のハリスが切れて終了。 アレは、たぶんカンダイ。 ってな具合で、ダンゴ釣りが終わった時点で、もうヘロヘロ。 サビキまでやる元気が無かったので、そのまま撤収。 本日のお持ち帰りは、グレ7、アジ1のみ。 まだまだ、海の中は「夏」ってな感じで、餌取りがすごかった。 もうちょっと寒くなった方が、五目釣りには面白いかな。 他の釣人は、ルアーマンが多かった。 夜の間はタチウオ狙いで、明るくなってからは青物ってな感じ。 あと、飲ませ釣りと、サビキのファミリーがパラパラと云う具合。 皆さん、それなりに釣果があったみたいなので、やっぱり淡路はイイね。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る