天の理@青龍編アクラムは仲間がいなくラン1人そのランも行方不明になってアクラムは術がとけたか?とちょっと焦り気味? 夢の中に誰かが泣く声がした…桜が綺麗な場所…… 泣かないで!って叫んだ時目が覚めた。 最後のお札をあつめる日の一番はじめ! 最後のお札がんばるぞ!! がんばるぞっ!って時、藤姫がきた。札のあらわれる日を占うためにいつものようにしばらくまたなくてはならないらしい。 頼久さんがきてくれて、一緒に安朱にいくことになった。 もう季節は夏。すでに葉桜になっているはずなのに…… 桜が満開に咲いていた。 そこにランが現われた。頼久さんが庇ってくれて、だけどランを斬ろうとしたのをとめた。 ランは『おにいちゃん……』といった。 「お兄ちゃんって、頼久さんの事!?」 「わたしには妹はおりません!」 「お兄さんって・天真クンの事!?」 「てんま…頭がいたい……」といって消えたそして、桜は葉桜にかわった… 幻?っと思ったけど、頼久さんも見たので幻ではないらしい… 何がなんだかわからないまま頼久さんと共に藤姫の邸に帰った。 よし!今日は呪を解くためがんばろう! 頼久さんと天真クンをつれてレッツゴウ! 呪詛探し♪……何処を探せばイイの!!とボケながらも松尾大社にいってマロに逢い桂のほうにいって呪詛を祓った!やった!これであとは子の日をまつのみ!! 夢の中で誰かがよんでいる……神子… こないだの夢のような…鈴の音もきこえる… 大文字山に1人で来て…と なんとか起きて藤姫に相談してみた。 藤姫は心配してくれて1人ではダメですわ!頼久を呼んで参ります。といって呼びにいってしまったけど、頭にひびく鈴の音がうるさくってわたしは1人で大文字にいった。 そしたら、ランがいた。 ランはこの前と違う雰囲気表情がない。 「わたしの記憶をもとにもどすには龍神の神子の力が必要だ…龍神の神子の血が!!」 私に襲いかかって来た所を頼久さんが素早く刀をぬきランに斬り掛かった。 だが、ランは素早く跳躍して刃をよけた。 「神子どの御無事でしたか!?もう少し待っていてくれれば……」と眼を飛ばされた。 私はしゅんとなって「ごめんなさい…頼久さん」といった、 頼久さんは、「すみません…つい言い過ぎました」とあやまってくれた。 「天の青龍か……」 「あの鬼斬ります!」刀を抜く頼久さんをとめて 「ランは鬼でしかないの!?」 「私はお館さまのもの」 といい、ランはきえてしまった。 一安心とおもって頼久さんを見ると、色っぽいく前髪かきあげしている! なに……?わたしなにかした? 「心配かけてごめんなさい…」 「いえ、あなたがお謝りになる必要はないのです私が私がもっとしっかりしていればあなたは危険なめにあわなかった!」 険しい顔つきで声を荒げた 「どうして、おこってるの…」 「自分でもわからないのです。ただ…あなたを失うかと思った時胸が苦しくなるました…私は何か大切なものを失うのではないかと…そうおもったからです…」辛そうに言った。 「あなたがいなくなっては私に生きる価値はない!」 「そんな。頼久さん価値のない人間なんていないよ!」 「神子どの…ですが私は兄を犠牲にしてしまった……」 「犠牲になんがしてないよ!お兄さんはあなたを助けたかっただけなんだよ!」 「ですが…私のせいで兄はなくなったのです…兄は私を恨んでいるかも知れない」 「私はそうは思いません!お兄さんは自分の命をかけてあなたを守ったのですもの、うらんでなんかないとおもいます。あなたが無事だったから十分まんぞくしているんじゃないかな?私はあなたのお兄さんの事よくわからない。だから私が思った事を言います」 頼久さんの眼をジッとみて 「もっと…自分自身を大切にして…それじゃあなた自身が可哀相だよ…」 頼久さんは涙を流した… 「そのような言葉をかけていただくとは思ってもみませんでした…あなたは自分が危険な目にあったと言うのに…私の事ばかり気遣っている…」 頼久さんは私の腕を引いた。 私は頼久さんの腕の中にいた…抱き締められた。 「これからもあなたをお守りします…これは・私の心からの言葉です…」 頼久さん… 「私はあなたの事を想わぬ日はないでしょう…あなたとあなたの幸せをを守るために…そして私自身のためにずっとあなたのそばにおります…」 「あ、あの…」 藤姫の館に無事に帰った。私の顔はずっと赤いままだ。 頼久さんはとても清清しい顔になっていた。目つきの悪いくてかっこいいお侍さんじゃなくって…とても、澄みきった顔だ。 「この気持ちは私の胸の中にしまわせてください…」 しまわなくていいのに!! 私はこれまで以上に強くなれそうです…あなたを大切に想う本当の気持ちに気づいたから…」 頼久さんは部屋をでていった。 頼久さん…私も頑張るわ!京のため…仲間の為…頼久さんのため…… と、口にだすのはやっぱり恥ずかしい…ので心のなかで叫ぼう。 物忌み中。 頼久さんを呼んだ。最後の物忌み。ずっと物忌みだと鈴の音がなる。 そして、今日は龍神がわたしに望みを叶えたくば我を呼べ龍神の神子よ…… その時気を失った私を頼久さんが支えてくれた。 「神子どの…少し休まれてはいかがですか?私があなたを支えていますから御安心してください」 わたしはお言葉に甘えて寝てしまった。すでに夜になっていた! は!!すみません!頼久さん! 龍神の声がひびく…望みを叶えたくば我を呼べ…… 最後の日まで」じかんがあるので、具現の力と怨霊退治をおわらせた。6月7日の夜… 永泉さんの笛の音が!気になるので音羽の滝にいってみると永泉さんがいた。 私の顔を見たとたん永泉さんの思う心があがった。 そうだった!急展開だ! 頼久さんを裏切る事もできない、かといって永泉さんを傷つける事もできない! そんなわけで曖昧な言葉を選んで永泉さんもゲットしてしまった。 続く…! ジャンル別一覧
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