母のおじさんの話とつまみ細工
今日朝から母はおじさんのお葬式におじいちゃんとおばあちゃんを連れて小山にいきました。
おじいちゃんにとって実の弟。
その弟跡取りになったものなんか私に届く噂はやな噂ばかり。
うちの父と同じドメスティックバイオレンスのモラハラの最低男。
日本人の跡取り息子のイメージは確定的に私の中では世界最低の部類に認定されてます。
そんな母のおじさんは糖尿病で足にバイキンが入って切断するほどの重傷者でした。そして、奥さんにいつも当たってたとか偉そうだったとか聞きました。
死んだ時も今まで迷惑かけたことも言わずになくなったとか。
けれど!
火葬で骨だけになった時に合わさっていた手が綺麗に三角の形に合掌されたようになっていて
葬儀屋さん曰くこれは奇跡に近いと
言う。
まるで感謝しているような形だった。
みなさん見てくださいと言ってみんなその骨になったおじさんのをまたそうです。
誰かが
奥さんに感謝してそういう合掌の形の手をしたんだよ。
と言ったらしい
そしたら奥さんは泣き崩れてしまったと言う。
母が言うにはいつもえばってばかりでありがとうと言えないから死んでからありがとうってつたえたかったんじゃないかなぁ?
納得しました。
ドメスティックバイオレンスされて全てそのことで許せる、忘れられるのはその時だしても、きっと奥さんも怒りも悲しみも昇華されてダロウなぁと思いました。
そんな私は関係ないのであったこともないし
母が葬式行ってるあいだ掃除したり
つまみ細工してました。
葬式って去年初めて体験したけど今後増えていくと思うと祖母や母を大事にせねばと思います。
男どもは勝手に死ね!と暴言吐きたくなりますけど。だってほんとにドメスティックバイオレンスの最低男どもだから。
いつか私も許せる日が来るのかなぁとか思いながら母の話に考え深くなってしまいました。