もう一度言いますよ、「琵琶湖一周の最危険ポイント」はここだ!
湖北の夕陽はこんなに綺麗。でも一日で琵琶湖一周する人のほとんどは夕方にここを通らない…5月は自転車にとってはもう最高のシーズンということで、滋賀県北部出身の僕はまったくお勧めはしませんけど、近いうちに琵琶湖一周に出かけられる人もさぞかし多いことと思います。そこで、昨年の8月以来、何度もこのブログに書いてきたことではあるんですが、もう一度、琵琶湖一周に行かれるサイクリストの皆さん達に、絶対に覚えていただきたいことがあります。以下は2006年8月10日のブログからの抜粋です。---------------------------------------------------------------自転車乗りなら誰でも一度はやってみたい琵琶湖一周。まさに近日中に初めてチャレンジするという方も多いのではないでしょうか。そこで、初心者で単独で琵琶湖一周にチャレンジされる方に、滋賀県出身者として、これだけは守ってほしい鉄則をお教えします。賤ヶ岳(しずがたけ)トンネルは絶対に旧道を通れということです。場所はこちらです。ショップ主催のサイクリングイベントで行かれる方や、ベテランサイクリストのガイド付で行かれる方は、ここを間違って走らされることはまずないと思いますが、僕のように普段ほとんど単独で走っている人が、ある日急に思い立って琵琶湖一周にチャレンジされる場合によくこの間違いを犯すようで、ネットで「賤ヶ岳トンネルは恐怖の連続!」とか「死ぬかと思った!」などと書かれているのを何度も見かけました。賤ヶ岳トンネルは絶対に旧道を通れ。本当にこれだけは守りましょう。---------------------------------------------------------------抜粋終わり写真もあります。無断転載でもなんでも、どうぞ好きにやってください。皆さんの安全のお役に立てるなら、こんなにうれしいことはありません。こちらは2006年8月13日のブログからの抜粋です。<写真1>余呉川沿いを進んでいくと、問題の交差点まで来ます。<写真2>8号線を越えるとすぐ、もう1本道があります。<写真3>それが滋賀県道514号線(飯之浦大音線)です。<写真4>この道は車がほとんど通りません。<写真5>旧賤ヶ岳トンネル<写真6>トンネルを抜けると奥琵琶湖最初の絶景ポイント(晴れてればねぇ)<写真7>ちなみに琵琶湖を時計周りした場合、ここが8号線との分岐ポイントです。---------------------------------------------------------------それから、奥琵琶湖パークウェイの片側一方通行は、たぶん今日までだと思います。たしか工事の看板に5月14日までと書いてたはずなので…。(一番確実なのは、滋賀県の道路課に電話して聞くことです。)フォトアルバム:2007年5月4日「奥琵琶湖に魅せられて」このブログがお気に召したら押してやってください→