テーマ:自転車(12729)
カテゴリ:ツーリングレポート
この1週間ずーっと寝不足だったので、昨夜ちょっと酒を飲んだら
起きていられなくなり、9時に寝たら3時半に目が覚めてしまいました。 それからずっと起きてて、これまでの乗鞍2007動画レポをまとめた こんなページ↓↓↓も作りました!(最初からこうすればよかったかも…笑) エキサイトドガログ版 YouTube版 何度やっても途中で再生が止まってしまうという方や、 PCに保存して後からゆっくり見たいという方のためにダウンロード版もご用意しています。 <レポートその1> <レポートその2> <レポートその3> <レポートその4> <レポートその5> (Windows Media Playerで再生、9月20日まで有効) さて、あいかわらず乗鞍ネタで引っ張りますが…。 乗鞍の山頂近くに停めてあったPanasonic製の電動アシスト自転車。 これを見た時は、まさか電動アシスト自転車で乗鞍に登るサイクリストがいるとは! とびっくりしましたが、もしかしたらサイクリストではないのかもしれませんね。 でもこれ、考えてみればすごく良いアイデアだと思います。 岐阜側から登ったのか、長野側から登ったのかはわかりませんが、 (持ち主は登山道を歩いて本当の山頂まで登っていかれたみたいで、姿は見えませんでした) たぶん岐阜側からなら平湯峠、長野側からなら乗鞍高原まで車に積んできて、 そこから登ってこられたんだと思います。 僕自身は電動アシスト自転車には一度も乗ったことがないのですが、 そもそも坂道を楽に登るために作られた自転車ですし、 乗ったことのある人に聞くと、本当に坂を登るのが楽なんだそうで…。 乗鞍はアップダウンがなく、山頂までずっと登りっぱなしですから、 もしバッテリーさえ山頂までもつのなら、これ以上の“足”はないのではないでしょうか。 下りっぱなしの帰りは、言うまでもなく電気のアシストが必要ないですしね。 自然環境保護のため、乗鞍スカイライン(岐阜側)も乗鞍エコーライン(長野側)も マイカー(およびオートバイ)での通行が全面禁止されてますから、 我々サイクリスト以外の“普通の”人たちはみんな、 バスかタクシー、あるいは徒歩で山頂まで行くしかありません。 僕の見たところ、ほとんどの観光客はバスで登っていると考えてよいでしょう。 でもそうするとですね、バスは山頂まで停まってくれないんですよね。 途中にどれだけ素晴らしい景色があって、写真に撮りたくなったとしても、 バスの中からしか撮ることができないんです。これってやっぱりもったいない。 だから、電動アシスト自転車で乗鞍に登るという発想、僕はすごく良いと思います。 たとえば、サイクリストの夫が、サイクリストではない妻を誘って車で乗鞍高原へ。 そして夫は自分のロードバイクで山頂まで登り、 妻は近所の人から借りてきた電動アシスト自転車(もしかしたらレンタル車もあるかも)で登るとかね。 乗鞍のことを「ヒルクライマーの聖地」みたいに呼んじゃうと、 なんだか登りの苦手なサイクリストは行ってはいけないみたいじゃないですか。 でもそんなことはないですよね、誰が見たって感動する景色なんですから。 ・写真レポ:9月8日(土)「ツール・ド・乗鞍2007 第1ステージ」 ・写真レポ:9月9日(日)「ツール・ド・乗鞍2007 第2ステージ」 サイクリストではあるが登りは大っ嫌いだというそこのあなた、 いかがですか、電動アシスト自転車で乗鞍ヒルクライムというのは? よかったら押してやってください→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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