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カテゴリ:ワインとおうちごはん
先日、葉山の畑の裏にある栗林で、バケツ一杯栗を拾ってきました。
大収穫で大喜び…でしたが、その後に待っているのは栗の皮むき。 もぉ~、泣きながら剥きましたよ~ でも、苦労して剥いた栗は、美味しさもひとしお。 さぁて、どんな風に料理しましょうか?! やっぱり栗は山のものと一緒に料理するのが合います。 そこで、たっぷりのキノコと鶏肉で、こんな一品に仕立ててみました。 「栗と森の仲間のサワークリーム煮」 レシピはこちらです。 と~っても濃厚なんですが、サワークリームの酸味が効いているので、 くどくなりすぎず、クセになるお味です。 当然このお料理にはワインが不可欠!!! セラーからとっておきのワインをセレクトしましたよ。 「ジョスメイヤー フルール・ド・ロティス」 南国のフルーツを思わせるエキゾチックな味わいジョスメイヤー フルール・ド・ロテュス 2006 アルザスの名士「ジョスメイヤー家」。 フルール・ド・ロティス=蓮の花、という名が表すように、 白いバラや菩提樹の花束や南国の果実の甘い香りがいっぱい、 そして味わいにスパイスも感じられるゴージャスでエキゾチックなワイン。 ピノ・ブラン40%、ゲヴェルツトラミネール36%、ピノ・グリ16%、リースリング8% このワイン全体を支配するのはやはりゲヴェルツトラミネールの個性です。 日本人の画家が描いたエチケットは全部で4パターンあるんですよ。 濃厚なクリーム系の煮込みには、やっぱりワインにもボリューム感が欲しい。 樽がばっちり効いたシャルドネも合いますが、 ゲヴェルツトラミネールとの華やかな組み合わせも楽しいです。 時間のある週末に、ちょっとリッチなマリアージュ、いかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.04 01:44:22
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