075375 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

サイド自由欄

mai Sawaki
沢樹 舞(さわきまい)
ワイン・スペシャリスト 
(株)たべるの 代表

12年間、モデルとして国内外で活躍。現在はワイン・スペシャリスト&文筆家、食をテーマしたWEBサイト「たべるの」を主宰。ワインとおうちごはんを核にしたライフスタイルを発信している。

(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー

カレンダー

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2009.10.03
XML
先日、葉山の畑の裏にある栗林で、バケツ一杯栗を拾ってきました。

栗

大収穫で大喜び…でしたが、その後に待っているのは栗の皮むき。

もぉ~、泣きながら剥きましたよ~雫

でも、苦労して剥いた栗は、美味しさもひとしお。

さぁて、どんな風に料理しましょうか?!


やっぱり栗は山のものと一緒に料理するのが合います。

そこで、たっぷりのキノコと鶏肉で、こんな一品に仕立ててみました。


「栗と森の仲間のサワークリーム煮」

栗と森の仲間のサワークリーム煮

レシピはこちらです。

と~っても濃厚なんですが、サワークリームの酸味が効いているので、
くどくなりすぎず、クセになるお味です。


当然このお料理にはワインが不可欠!!!

セラーからとっておきのワインをセレクトしましたよ。

「ジョスメイヤー フルール・ド・ロティス」

ジョスメイヤー
南国のフルーツを思わせるエキゾチックな味わいジョスメイヤー フルール・ド・ロテュス 2006

アルザスの名士「ジョスメイヤー家」。
フルール・ド・ロティス=蓮の花、という名が表すように、
白いバラや菩提樹の花束や南国の果実の甘い香りがいっぱい、
そして味わいにスパイスも感じられるゴージャスでエキゾチックなワイン。

ピノ・ブラン40%、ゲヴェルツトラミネール36%、ピノ・グリ16%、リースリング8%
このワイン全体を支配するのはやはりゲヴェルツトラミネールの個性です。


日本人の画家が描いたエチケットは全部で4パターンあるんですよ。


濃厚なクリーム系の煮込みには、やっぱりワインにもボリューム感が欲しい。
樽がばっちり効いたシャルドネも合いますが、
ゲヴェルツトラミネールとの華やかな組み合わせも楽しいです。


時間のある週末に、ちょっとリッチなマリアージュ、いかがですか?












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.10.04 01:44:22



© Rakuten Group, Inc.
X