|
カテゴリ:ココロに感じたこと
御先祖様が帰ってくるとともに親類や兄弟、家族が里帰りすつ季節・・・お盆も終わり、世 の中は普段の様相を取り戻しています。 そんな中、少し空き時間があったので知人を頼って伊勢・鳥羽に珍しく家族旅行に出掛 けました 役者は舞台で各地に「旅」にいくことはありますが、はっきりいって舞台を勤めるために行 って帰ってくる「旅」という感じです。 まあビジネスマンが出張に行かれても仕事や打合せを滞りなく済ませとんぼ帰り・・同じで すよね・・・ ・・・という訳で、あまりゆっくりしている暇はないのです。 一行現地入りして、ちょっと部屋に入ってくつろいだら、申合せ(リハーサルのこと)や打合 せ、その合い間に食事をして就寝・・・。(食後は朝までフリータイムという意味では、 のんべの方には良いのかも??) でも翌日にはたいてい舞台が控えているので、あまり羽目をはずす方はいません。 でもって舞台を済ませたら半日や1日が終わり、帰路につく・・というパターンが多いの です。 例えば上京しても、友人に会えるチャンスはほぼ皆無。 まいまいさんの場合は特に子連れで行動なので、夜は必然的に早々と消灯 ああぁ・・・一人でのびのびとしたい!!と思う事もたびたび。 でも、まあ、いいかしら? 「おてて」と妹が小さな手でキュっと握ってくるのもあと何年かな? のぶたかくんも公演先でたまにゆっくりと二人だけだと、ものすごく嬉しそうにしてくれる、 こんなことも今だけかな? 公演先に向かう道中、景色が変わっていく様子。 公演先の土地の持つ空気や風景を感じ、土地の物を食べられるチャンスがあること。 また、現地の方に出会い、話す機会もあり、また温かく迎えて頂けるということだけでも、 これは本当に楽しく、ありがたいことだと思っています。 単なる旅より実はとても実りの多いことかもしれませんね。 旅行記とまではいかなくても、役者紀行みたいに本が書けそうですね。 こさぶろーせんせ、どうでしょうか? おっとっと、話が逸れました。 では伊勢鳥羽紀行は・・次回に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.21 20:58:20
コメント(0) | コメントを書く
[ココロに感じたこと] カテゴリの最新記事
|