『ニッポンのミカタ』~捨てるが勝ちの整理術!?
“断捨離”のやましたひでこさんがテレビに出られると言うので、チェックしました。断捨離の本は何冊か読んでいますが、映像でのやましたさんはまだあんまり見た事がありません。やましたさんのセミナーに参加した人のお家での実践とか、スタジオでのゲストとのトークと言うか指導ですか、なかなか興味深かったです。1ヶ月なくても困らないモノは捨てろ。うーん;ウチにはそんなモノばっかりですが。フードプロセッサーが捨てられない柳原可奈子への、そうやって自分を責めているのね、は続きが気になりました。責めてないで捨てちゃっていいって事ですか?買ったものの、着ないままでどうしようかと迷っている服があるんですけど;そうそう、家で既に打ち捨てられていたんですね、と言う言葉はぐさりと来ました。取っておいてると言いながら、どこに仕舞ったかすっかり忘れていたり。せっかく貰ったものだからと言いながら、でも邪魔なんだ、ととっても失礼な発言をしたり。もうこう言うのって、まとめて捨てちゃえって事ですかね。増田恵子の着物にはびっくりでした。若い頃に婚約発表の記者会見で着ようと思っていたものですがって、笑いを取ろうと思って今日は持って来たって、本人はさすがにキズも癒えているのでしょうけど;太一リサーチのコーナーはおもしろかったです。あるマンションにお住まいのみなさん、紙袋を平均で75枚も持ってらっしゃって。200枚超えのお宅もあって、平均までも持ってないなぁ、と思いましたが、さてウチには何枚あるのかしら?そして、なぜ日本人は紙袋を取っておくかですが、農耕民族の取っておく精神、そして元々風呂敷の文化だったと言う話はなるほどなーと思いました。風呂敷って何度も使うモノですもんね。それが紙袋に変わり、大事に取っておいてまた使おうと思うんですね。まぁ取って置き過ぎない様に、気を付けますが。