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2009年09月24日
カテゴリ：デジモノぱそ
シャープの「NetWalker」PC-Z1とは、英国生まれARMコア採用のフリースケールi.MX515を搭載したネット端末です。
内蔵フラッシュディスク容量は4GB（内ユーザ領域は2GB)となっています。 OSはUbunt系モバイル向けLinuxを採用しているようです。 flash8,PDF,MPEG,H.264,WMV,MPA,AAC,WMA,JPEG,GIF,PNG,BMPといったデータ形式を開くこともできるとされてます。 モバイル通信はUSBモジュールで対応ということで、イーモバイルなどを利用しようとすると出っ張りがある端末になってしまうのがアレですが、駅ねっとやマクドナルドなど無線LANスポットを利用する分にはスマートかもしれません。 もちろんザウルスに比較すれば格段の性能向上があることは確かだと思います。でも、ネットウォーカーの価格からしてAtom搭載ネットブックの存在が気になってしまいます。 アーキテクチャが違うのでナニでありますが、ARMコアとAtomプロセッサの特徴を比較してしますると、Atomよりもパフォーマンスでは引けを取るものの、低消費電力ではARMコアが優位にあるという感じでしょうか。 ということで、A6サイズで409gの軽薄短小さから10時間連続オペレーションのかよう性を引き出すにはARMコアだからこそ成せる芸当なのでしょうか。 約３秒で起動するそうですので、Windowsに比べたら直ぐ使える端末ともいえるかもしれませんが・・・個人的には咄嗟の約３秒は長く感じられるようにおえてしまうのがアレなのですけどねぇ。  価格38,857円 (税込 40,800 円) 送料別インターネットはもちろん、電子辞書や電子ブックとしても使える新世代のモバイル端末 シャープ NetWalker (ネットウォーカー) PC-Z1 取り扱いミカサカメラWeb お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年09月24日 13時46分29秒
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