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テーマ:絵本大好き!(52)
カテゴリ:本のちょっと子ども
たいていの人間という生き物は視覚を認知することによって世界の一端を理解しているが、それぞれ進化の過程で獲得した視野の違いや視覚障碍者の感じる世界観など「みえる/みえない」ということはいかなることかと考えてみる切っ掛けを与えてくれるのではないかと・・・本書のオススメ概要を読んでいると、そんなことを期待したくなるので気になる一冊だ。 宇宙飛行士のぼくが降り立ったのは、なんと目が3つあるひとの星。普通にしているだけなのに、「後ろが見えないなんてかわいそう」とか「後ろが見えないのに歩けるなんてすごい」とか言われて、なんか変な感じ。ぼくはそこで、目の見えない人に話しかけてみる。目の見えない人が「見る」世界は、ぼくとは大きくちがっていた。
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最終更新日
2019年01月21日 09時50分34秒
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