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カテゴリ:長男
長男が県立高校の推薦入試を受けます。
「県証紙を買ってきて」 と言われたのが木曜日の夜。提出は月曜日。 私は次の日の休憩時間に近場の役所で買おうと思いました。 けれど、この時期「県証紙」を求める人は多いわけで、 私の仕事は場合によっては「休憩時間」を取れない可能性もあるし、 もし休憩できたとしても、必ず県証紙の在庫があるわけでもなく、、 と考えたら、 金曜日「休む」と言う結論しか出ませんでした。 いろんなマイナス要因を考えてしまうあたりが病気でもあり、気質でもあると思います。 私をこんなに不安に陥れた原因は、長男が私に「募集要項」も「入学願書」も見せてくれないところにもありました。 そして長男は、 「お母さんにはんこを押してもらわなければいけないところがあるのだけれど、自分で押すからはんこを貸して」 と言いました。 ここで私は職業柄切れてしまいました。 「判子を押すってことは、自分の最終意思表示なのよ。簡単にあんたに判子を貸すなんてできないわよ」 と。 「大体、判子をきれいに押すのは難しいのよ」 と言ったら、 「「先生が10回くらい練習してから押せって言ってた。」 などと言うので、 「一体全体、子供に判子を押させる先生って誰よ!一言言ってやる!!だから学校の先生は常識がないのよ!」 と叫んでしまいました。 長男は、「そんな大げさな」と言いながらやっと募集要項と願書を見せてくれました。 保護者の名前の横に印の欄があり、「ここは私が押す場所だ」と私が押しました。 たかが判子なんだけどね、これが保証人欄の押印のこともあるわけで、勝手に人の判子をおしてよいわけでもなく(親子でも)よく考えないで、わかんないで押しましたで社会に通用するわけでもなく、 私が過敏すぎるのかもしれないけれど、公的文書や判子を簡単に考えすぎ!!と怒った夜でした 【2057】くまのハンコケース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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