みうたが教えてくれたこと

　２３日に平塚で継子次男の結婚式がありました。
彼とは彼が中２の春に会いました。
　お母さんが５年間の闘病生活の末に亡くなり、兄は大学進学で家を離れたばかりのころでした。
　そんなところに転がり込んだ私はなんて非常識だったのだろうかと今となって思います。

　けれどかれは彼のお父さんと私との生活を受け入れてくれました。

　大学進学で家を離れ、就職も地元ではなく、一緒に暮らした日々は遠い昔になりました。

　私が産んだ子ではないのに、彼女とは１年半前にすでに籍を入れていたのに、
次男の結婚式はうれしくもあり、
正直さびしくもありました。

　今日、ほんの数時間ではあるけれど、横浜を案内してくれた彼。
私の大事な宝物。

　幸せにね。

私も頑張って生きるよ。