初めての私からの絶縁

2011/04/06(水)07:51

次男と高校へ

次男(74)

 お呼び出しを受けたので、仕事を休んで行ってきました。 次男は、相変わらずぎりぎりまで布団の中にいます。 「行く気がないのか」 と思ってしまいます。 けれど、ぎりぎりで活動開始します。 布団の中で気持ちを調節しているようです。  最初は担任の先生と。 次に学年主任が加わって。 それから、今年度の学年主任&担任と。 次男が背筋を伸ばし、まじめに受け答えしていることに驚きました。 学校に来ることはできると思う。 集団の中に身を置けるか、はまだ分からない。 けれど、将来仕事をしなければならない、自分の生活費くらいは自分で稼ぎたい。その時も人と関わらなければいけない。 だから、もう一度1年生として人の中で過ごせるように頑張りたい、と。 次男の去年度のクラス、33人でスタートし、最終たぶん19人位がスタンダードに出席していたっぽい。 で、うちの次男ともう1人が留年し、他の子たちは通信制とかに移ったりとかだと次男が担任から聞いてきました。 「あんたはどうして今の学校でもう一度1年生から頑張ろうと思ったの?」 と聞いたら 「俺、通信制で自分で勉強すること無理だと思うし、やっぱり集団に慣れたいし」 だそうで、自分をよく分かってました。 で、奴の面白いところは、 「あのプレッシャーかけられる面談、でぶちん(一緒に留年する子)は大丈夫だったかなぁ」としきりに心配してました。 それから、去年一緒に入学した子たちからの遊びの誘いにやっと出かけて行くようになりました。今までは自分がふがいなくて関わりを絶っていたそうです。でも、春休み、毎日のように「登校訓練?」をしてもらい、それをこなすことができ、またかれらのしていないバイトをおれは頑張っている(めっちゃつらい)と思い、何かが吹っ切れたそうです。俺は俺で頑張っていると。 本人、不安だと思うよ。でも彼が自分で頑張りたいと思うなら、私は毎日弁当を作ります。

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