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カテゴリ:手芸
吊るしびな作りをならっています。
吊るしびなとは 伊豆半島の稲取(いなとり)(現 東伊豆町)に江戸時代から伝わる手芸です。この地方だけに伝わるものです。 着物のハギレや古布を使って、小さいぬいぐるみを作り、 ひな祭りの時にひなだんの両側につるしたものをいいます。 一時期すたれてしまったのを近年観光の目玉として復活させたようです。 私は稲取に住んでいるわけではありませんが、住んでいる地域の生涯講座で吊るしびなの作り方を教わりました。 とても不器用で針なんかもったことがなかったのですが、つっくてみるとおもしろくてすっかりはまっています。 にたようなものに 九州柳川の「さげもの(さげもん)」、 山形酒田の「かさふく(傘福)」というものがありますが、 それぞれ独立したもので、関係はないようです。 稲取の吊るしびなは作り方を非公開にしていますので、 私もできた作品だけをここのブログに載せます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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