０度から

アッシジは聖フランチェスコが生まれたところです。

もともと彼は違う名前がありましたが、フランスによくでかけて、フランスかぶれの大金持ちのおぼっちゃんだったので、フランチョスコといわれるようになりました。
フランチョスコは絵画では頭のてっぺんをそった髪型で背が低くてやせて描かれています。







アシッジの庭にあった等身大のプレゼピオ（１９９６年１２月撮影）

プレゼピオはキリスト降誕の物語に登場する　イエスさま　その両親　東方の三博士や羊飼い、馬小屋・ロバ・牛・ひつじ・飼い葉おけなどの人形一式。
ヨーロッパではクリスマスのシーズンに家庭や教会・広場など　いろいろなところでさまざまなおおきさのものが飾られます。










アッシジの街からみた風景
アッシジは丘の上にあります。中世の面影をのこすすてきな街です。




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１２月２５日はクリスマス。
イエスさまが生まれた日ということになっています。

ところで、私はキリスト教の信者ではありませんが、’聖書’という科目の授業があった学校に６年間も通っていました。
聖書は毎日読んで（読まされて）いましたが、クリスマスというものを聖書の中で読んだことがありませんでした。
不思議に思って調べてみましたが、やはり書いていないそうです。

イエスさまが１２月２５日　に生まれた　というのは
母親のマリアさまが’妊娠を知らされた日’が３月２５日で
それに９ヶ月を加えたことから割り出された日だからだそうです。