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カテゴリ:カーオーディオ
と 言う訳で その2でございます 何故かこの時期は、朝から目がはれぼったく 顔もはれぼったく 目が痒い 何故かではなく 花粉症系の症状でしょうね^^ どうもこんにちは @管理人でございます 久々に見る2ドア車のドアはやっぱり長いですね しっかりデットニングしようとすると なかなかにデットニング材は喰いますね 今回は純正スピーカーの儘 しっかりデットニングを施工して ノイズに埋もれた音を発掘 副産物で、静粛性の確保と 音漏れの軽減を目的に作業します アウター側は全面張ではなくても ある程度デットニングできますが、音漏れも 軽減させようとすると、全面張に近い量は使いますね 純正のドアスピーカーは 2Ωインピーダンス メリットはアンプのパワーが同じなら 4Ωスピーカーより元気良く鳴る 引き換えにダンピングファクターが悪化する為 ウーハー等は野放図になりがち 入庫した純正時点での音はそれを絵にかいたような 音でした^^; 調整機能は全てニュートラルの状態で 中低高のバランスも悪く 特に低域が協調されたような音になっています 純正に比べればマグネットも大きく コーンも強度の無い紙コーンからPPに変わっていますが 10年位前の純正が丁度こんな感じでしたね 年月が進むにつれ、マグネットはペットボトルの キャップ位の大きさに縮小されて フェザーウエイトな純正スピーカーが常態化した今日 これでもプレミアスピーカーとして通ってしまうのですね 気休めに樹脂のフレームに張った 制振シートは意外と効きますね^^ 見た目は似てますがレジェトレックスではないです ダッシュのスコーカーも、排圧が室内に垂れ流しになっています。 スピーカーの前から出てくる音と 裏から出る音は真逆の音が出ていますので これが混ざると基本打消し会います 運よく打ち消しあわない音は 増幅して、こもりの原因になることが殆どですし ドアウーハーの音とも干渉してしまいますので スコーカーの裏側は吸音材を駆使して 極力室内に排圧が漏れないようにしてあげると 多少こもりが解消します この処理をやらずにスピーカー替えても 音は良くはならないですね そして、真上を向いたツイーターと スコーカーの音はガラスに反射して意図しない増幅と減衰 が起きるので、本気でいい音作ろうとする場合は 向かない位置になりやすいです が、低予算でイタズラしてみたい場合には 程好く混ざって広がっているように感じますので ステレオイメージが良い感じにはなる傾向にありますので 聞きやすい音にはなる傾向にあると思います 輪郭やディテール、定位をきっちり出したい場合には 純正の配置は卒業していただいた方が良いかと思います 見慣れた光景ですね こんなところに大きな穴がw 今時珍しくニードルフェルトの吸音材 これすら無い車増えてますからね^^; それにしても、今時珍しくあちこち ネジで分解できる内張です^^ その分袋状になっている部分も多いですね 純正スピーカー&インナーですので ここの処理は重点的にしたいところ ここだけではなく 暴れん坊の低音を受け持つドアですから 全面がっちり拘束します 振幅の大きい所は 材料を重ねて 重さとマテリアルの ハイブリッドで^^ スピーカー廻りも吸音材張り込んで終了 そして、全く使われていなかった 楽ナビのプロセッシング機能を使いまして TAを調整して 13バンドのイコライザ使って邪魔な音削って 全体のバランスを整えまして 完成! 後日 当初ご依頼の音漏れも多少改善され ボーカルのこもりもだいぶん改善され 全体的にだいぶ良くなったとの メールを頂きました と共に、次回DS-G400の打診もいただき 一生懸命頑張った甲斐があったなと ちょっとうれしくなっちゃいました^^ C様ありがとうございました^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/28 09:20:04 PM
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