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カテゴリ:カーオーディオ
とうとう ロシアさん ウクライナ侵攻 始めちゃいましたね・・・ このご時世に 大国が 武力をもって 戦争起こして 人を殺して 奪った領土に何の価値があるのでしょう そして 21世紀のこの世界の中で どの面下げて 世界各国と対峙していくつもりなのでしょう 北方領土問題を抱えた日本は 対岸の火事では 済まされないのかもしれないですね さてさて 本日も引き続き THE TURBO! 997 の作業風景をば お預かりしていの一番に作業したのは 充電用プラグの増設 ロックを忘れると ブレーキング時に ロケットミサイルのように 飛び出していくという噂のヘッドライト とても簡単に外せて良いですね^^ 何故いの一番に この作業をしたかというと 近年の車は バッテリーマイナスターミナルの取り外しにも リスクを伴うケースが増えてきたからです 正確にはマイナス端子を戻す時ですね 当方はバッテリーを外してやる作業と バッテリー繋ぎっぱなしで行う作業を分けて考えます バッテリー外さないで作業したほうが良い ケースもあるという事です バッテリーターミナルの脱着時のスパークは メモリーの消失以外にも 怖い事が起きる場合もあるので 昔ほど迂闊にはマイナス端子外せない車が 増えました>。< マイナス端子外して作業したい場合は しっかり対策して脱着しております 新車時に取り付けられたであろうナビの配線類 まだ地デジチューナーがB5サイズの別体型だった頃ですね 新車にこの作業をした方はきつかったでしょうね^^; 心中お察ししますって感じですw この辺りの分解は比較的楽ですね 特にグローブボックスは なんか幸せ感じる楽さ加減でした(←麻痺してるかも この辺りの分解はバッテリー繋いだままでも 電気の流れ、入出力を理解できている専門店なら 問題はありませんね それにしても配線の量の多い事 ナビ過渡期の暗黒時代でしょうかw 昔のナビたちは太くてかたい配線多くて 部品点数多くて ホント取り付け大変でした 因みにオーナー様から教えていただきましたが グローブボックス上のかっこよくて 機能的そうなドリンクホルダー 使うとこわれるので?と言いますか良く壊れるので 使ってはいけないものらしいwww ポルシェでもそんなものがついているのですね 完全無欠の質実剛健的なイメージのお車ですが そんなお茶目な部品が^。^ 昔々の輸入車のシガーソケットはよくトラブルが出てたので 使用禁止の物がありましたが ここまでするために左右Aピラートリム外さなければなりませんが なかなかしんどい作業です こちらはエアコンの吹き出し口 脱着工具を掛ける金属のフックが工具を刺した瞬間に 欠けてしまった>、< 不可抗力ではありますが 一応 オーナー様にご相談したら 装着に支障が無ければ(カタカタ言わなければ) 見えないところなので問題ないと、男前な回答頂き お許しいただきましたが 念のため値段を調べてみたら 17万!? という回答が部品屋より・・・ なんまんだぶ~ と言いますか 謎プライスです 日本で吹き出し口作って 栃木レザーあたりまかせて フルメイドインジャパンで作っても 半部以下の値段で出来そうな気がします 確かに職人の技が光りそうな 丁寧な革のラッピング技術ではありますが ちょっと??? という事は センターの吹き出し口は グローブボックスは? 恐ろしや謎プライスのパーツたちww そんな、こんな のお車ですが 新車装着時のレーダーの受信部が メーターフードの中に・・・ 確かに、あの無骨なレーダー受信/受光部を このお車のダッシュに置くのは許せない気持ちはわかります こういう車の為に作ったであろう モデルだろうに、なんであんなデザインなのかw ネジ2本 クリップ2か所 たったそれだけで外れるメーターですが 14年という年月のせいでしょうか 『ハズレネー!!!!』 勢いあまってどっかに傷でもつけたらと思うと もうね冷や汗ものですね 新車時に作業した方は「勇者」かとw 折角外したので そこにはGPSアンテナを放り込んであげました 今までついていたGPSアンテナは 車外バッテリー付近でしたが いまどきのGPSアンテナの防水性には不安があるので そしてダッシュボード上には何も置かないためには そうなりますね^^ 今回のスピーカー選びの決め手は 純正ツイーター位置に無加工で入ることを最優先順位に スピーカー選びをするという ちょっと変わったロジックになりました 当然径の小さなツイーターとなる為 やはり、下側の帯域は5KHzあたりが限界になりますので ドアウーハーの取り付けと鳴らし方が重要になります でこの上から純正のカバーを閉めて 完全無加工にてインストール 無事完了です 勿論吸音材貼りこんだり 出来る事はやっっておりますよ~ この内装、僕的にはうっかり養生テープとか貼ると テープの跡が付いたり、色が剥がれたりしそうで怖くて 最低限の養生で、最大限の注意力を注いで 作業しているので とにかくしんどかった~ ナビはAVIC-CZ912 ナビの左上の平面部には 10年貼り付いていたレーダーのディスプレイがありましたが 10年物の剥がすことを考えていない 両面テープをはがすのは結構至難の業でした オーナー様には駄目な時はパネル買うか リペア屋に出すから駄目もとでと ご了承いただいてましたが ・・・ 既に10数年の年月の振動ででしょうか うっすらレザーがベースから剥がれているようで ホント!精神衛生上良くない作業です これはわからない方にはわからないのでしょうが 苦労したことのある方には共感していただける 恐怖体験なのですww 結果上写真のように 目立たない程度まで剥がせましたが 一体何時間かかったんだろう ・・・ フロアマットとスカッフプレートのロゴだけでも絵になりますね 思いの外、ワーゲンワーゲンしてない造りで 良かったです オーナー様がこの年式の前期ターボにこだわったのも 納得です 色んな物が集中して ルームミラー回りが少しうるさくなりましたが ドラレコ/レーダー/ETCは 現代の三種の神器みたいなもんですからね やむなしです その代わりダッシュボード上は一切何もありませんので 『スッキリ~♪』 勿論音だって フロント2WAY+アクティブサブウーハーですが ドライブ中に ご機嫌なロックや、ジャズが楽しめるように しっかり調整してがんばりましたよ! やっぱり音に拘るなら 内臓完結型にするにしても 後に拡張するにしても 最低限ヘッドにはサイバーナビが 欲しい所ですね と言いますか譲れないところですね 個人的には HELIX P-SIX DSP突っ込んで フロント3WAY化したいところですが^^ 純正一体型ですと、14年も経ったナビ使い物になりませんのが 交換したくても出来なくなり非常に困る 所ですが これなら、10年後もメーカーがナビ市販していてくれたら また交換できるのも この年式のポイントですね 拘りの本国仕様 キーシリンダー脇に付いているスイッチは 後付けオートライトユニットのスイッチです スポーツクロノは 作動時以外は一切存在を主張しません イルミすら光らなくて一瞬焦りましたwww 無事に完成 納車となりました~♪ ありがとうございました 以下ギャラリーですwww 写真撮っている余裕などない作業の割には 写真が多いのは 作業期限を決めずに 作業をさせて頂けたから^^ 初のお車で ちょっと作業期間の予測が立てにくかったので 目標2週間だけど 情況によってはもう少しかかることを ご了承頂いての作業でした 個人的にはこのアングルがお気に入り⇊ 工場が狭いのでお鼻とお尻がちょびっと切れてしまった>。< 全てのラインに無駄が無くて 美しいですね💛 これで製造から14年経過しているなんて そして、昔に比べれば薄くなったのかもしれませんが やっぱり塗装は厚いですね~ 内外装共に極上の個体です これくらい状態がよければ 991ではなく あえて997という選択も 納得です メンタル、フィジカル共に なかなかしんどい作業でしたが 無事終わってみると 楽しいお仕事でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/02/24 08:10:04 PM
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